線画を描く
基本的にはランダム感のところでの解説のとおりですが、無理にひと筆書きで描かずにチョンチョンと途切れとぎれに描くといいかもしれません。
形が気に入らなければ随時、消しゴムツールで消して修正しつつ作業を進めます。
色を塗る
消しゴムで削って形を作ります
木の内側に穴をあけるようにしていくのがポイントです。
葉の塊のとらえかた
■ ↑上記の考えを考慮して葉を塗っていきます。
ここから幹を描いていきます
幹の影の入れ方

ハイライトを入れていきます
ハイライトを別レイヤーにする手もありますとはいうものの
馴染ませるためにはやはり一つのレイヤーで描いた方がオススメです。
影を入れていきます。
今回の木は中景から遠景向けな感じですけど、近景とかもっと大きい木なら
反射光をもっと青い色で追加するっていう場合もあります。

枝を描いていきます。

本来なら先に幹や枝を描いてから葉を描くべきですが、
今回は簡易な描き方として枝は後付けです。
輪郭を削って幹の形を整えます。
直線すぎると逆に不自然なので多少曲げたり、でこぼこしているようにします。
洞を描きます。
なんとなく雰囲気がでますが、必ず描くものでもないので
必要に応じて描いてみてください

影をいれたところの上に明るい点を入れます。

以上で完了です。↓に動画もありますので、あわせてご参照ください。
この講座の動画講座
この内容は僕の執筆した書籍でも解説しておりますので合わせてご参考いただければと思います。
背景CGテクニックガイド詳細と補足



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