宇宙の描き方【イラスト背景講座】

宇宙背景講座
宇宙9

■星を描く

宇宙1

さて、宇宙講座です。

夜空講座の時の星を使い回します。
これの白い点ですね夜空の時の星

夜空の描き方

夜空の描き方【イラスト背景講座】

2007年5月28日

レイヤー統合前PSD-空講座編- をお買いあげいただいている方は
そちらに入っているレイヤーを使えます。

といっても、ただ点をランダムに適当に置いてるだけなので自分で描いていただいてもたいした手間でもないと思います。

自分で描いた場合でもストックしておくことで使い回しで効率的に作業できますね。

で、その星レイヤーですが、宇宙に使うには星の数が圧倒的に少ないのです。

都会では夜に空見上げたところで星なんてろくに見えませんが宇宙じゃそうもいきませんよね。邪魔する光や塵もないことですし。
そういうわけで、星レイヤーを複製しまくります。

「コンピューターの力なぞ借りんッ! オレは自力で描くぜッ!!」
と星を一つひとつ描いたりしないでくださいね。
日が暮れてしまいます。

どのみちアナログでも筆を叩いて絵の具を飛ばしたり筆を吹いて飛ばすとか、スパッタリングとかなにがしかの方法をとるので、どのみち一つひとつ描かないので。

さて、複製の方法なのですが、注意点があります。
複製して横にずらすと同じ位置のものがズレただけでランダムさがなくなってしまいます。

なので


・縦横両方ともにずらす
・回転させてみる
・縮小してみる

といった対策が必要になります。

これでとりあえず、位置はランダムになるのですが、もう一つランダムにしたいことがあります。

それは明るさです。

星はその距離によって何等星とか明るさが違って見えます。
次はその明るさのランダムさを出していきます。

まず、位置のランダムさをだした今までのレイヤーを統合して、それを複製します。
それを上記の位置のランダムさを出す方法を行ったうえで不透明度を下げて半透明にしていきます。これによって星が暗くなります。

これで暗い星ができました。
今度は明るい星をつくります。
明るい星は手作業になります。
適当な星をチョイスして白を塗って、それを少しぼかします。

明るい星に色をつけます
新規レイヤーを用意して、そのぼかしたレイヤーにグループ化させて赤とか青とかを塗っていきます。

※ぼかしたレイヤーにグループ化させることで光の範囲からはみ出さないので星の光にだけ色をつけられます。
宇宙1

以上、まとめると
 
①星レイヤーを作って複製しまくる
②星の位置のランダムさを出す
③星の明るさのランダムさを出す
④明るい星に色をつける
 
となります。

また、僕がカスタマイズした出雲寺ぜんすけのブラシプリセットをお持ちでしたらキラキラブラシの中に「BC-if 星」というブラシがありますのでそちらが星を描くのに使えます。

リアルなというか現実的な宇宙の絵ということならこの時点で終わってしまうわけですが、背景といっても作品やシーンによって色々とありますのでこの後の工程を描いていくことで少し別な雰囲気の宇宙になっていきます。

大変申し訳ありませんが、この宇宙講座は本来この後に星雲の解説が続くのですが
しばらくの間ここの部分までの公開とさせていただきます。

このような処置はかなり不本意であるのですが、前著作の
背景CGテクニックガイドのAmazonレビューで HPの内容で充分といったようなことを書かれてしまった経緯がありますので、新刊「デジタルイラストの「背景」描き方事典」に掲載するこの講座をこのような形を取ることになってしまいました。

大変ご迷惑をお掛けしますがしばらくの期間はこの宇宙講座のみ公開制限させていただきます。

これからも新たな講座など有用な内容を追加していきたと思いますので
どうぞ今後とも当サイトをよろしくお願い致します。

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