タブレットPCでキーボード使わずにイラストを描く4つの準備

【Surface Pro】タブレットPCでキーボード使わずにイラストを描く4つの準備

昨今ではPCではなくiPad Proなどタブレット端末でイラストを描く人も増えてきていますね。

ちなみに僕はiPadではなくPCとしても使えるSurface Pro 7を買いました。

Surface Pro 7

Surface Pro 7(サーフェス プロ)レビュー デジタルイラスト絵を描くのに必要なPCと液タブも2-in-1

2020年1月8日

タブレットPCであるSurface Proを買ったので、せっかくならタブレットモードでイラストを描くということに挑戦しているので今回はその話をしたいと思います!

タブレットで描いてみたい気持ちはあるけども、普段キーボードショートカットをバリバリ使ってるから無理じゃないかなと思っちゃったりしませんか?

僕もそのくちだったのですが今回試してみて、意外といけるかもと思ったのでぜひこの記事を読んでいただければと思います!

【Surface Pro&クリスタ】タブレットPCでキーボード使わずにイラストを描く4つの準備

Surface ProなどタブレットPCでタブレットモードでイラストを描くためには、今までキーボードでやっていたショートカットの代替えが必要になります。

そのため次の準備が必要です。

  1. 環境設定 タッチジェスチャー
  2. TouchKeyというフリーソフト
  3. ショートカットキー設定
  4. 修飾キー設定

環境設定 タッチジェスチャー

CLIP STUDIO PAINT を使う場合はタッチジェスチャーの設定でかなりショートカットをまかなえます。

このタッチジェスチャーは最初から有効になっているので特別準備するというほどでもないですが、逆に描いていてジャマになった場合に無効にしたりする感じです。

メニューから[環境設定]>[タッチジェスチャー]

タッチジェスチャー

クリスタの場合このタッチジェスチャーによって移動や拡大縮小 戻るのCtrl+Zなどの基本的なショートカットをタッチ操作で行えます。

プレスアンドタップっていうのが少し普段しない動作ですがたとえば中指で画面長押ししたまま人差し指でタップするような動きです。

ローテートというのでキャンバスの回転もできますが、僕の場合は誤作動するので今のところ無効にしています。

タブレットモードで各種ツールを選択するときは左手でツールパレットを選択すればいいのでツール切り替えのためのショートカットは不要になります。

じつはこのタッチジェスチャーが使えることとツール切り替えのためのショートカットが不要なことで、PCモードの時に比べて必要なショートカットをかなり削ることができています。
 
とはいえ、これだけだと足らないショートカットがありますので次のTouchKeyを活用することで対応します。

TouchKeyの設定

このTouchKeyがキーボードや左手デバイスの代わりになるもので、スクリーン上にショートカットボタンを作成してくれるソフトです


▲このように画面にショートカットボタンが表示できる

ipad版クリスタだとエッジキーボードというのがあるのでそこでショートカットを登録できるようですがPC版にはこれがありません。

そのため、タブレットで絵を描くためにはTouchKeyというフリーソフトを使うのがほぼ必須となります。

このソフトだとショートカットの数をいくらでも追加できるのでむしろエッジキーボードよりも理想の環境を構築できる可能性があります。

一つだけ致命的な点があって、対応端末でないと簡易版になってしまうというのがあります。

簡易版だとショートカットのキー長押しなどが対応できなかったりするのでそこはひとつネックですね。

TouchKeyのダウンロード


TouchKeyダウンロードページ
こちらからダウンロードします。

TouchKeyの>macro.txtを設定する

TouchKeyのフォルダ内のmacro.txtを編集してショートカットを登録します。

自分の使うショートカットを登録します。
僕のカスタマイズ状況はこんな感じです。


出雲寺ぜんすけのTouchKey設定

4
OFF,,0,?macro_off.txt,1,1
[ブラシ小,,0,+219 -219,1,1
]ブラシ大,,0,+221 -221,1,1
Alt長押ブラシ,,1,+18,1,1

BackSpace,,0,+8 -8,1,1
Esc,,0,+27 +17 +68 -68 -17 -27,1,1
Del,,0,+46 -46,1,1
Enter,,0,+13 -13,1,1

Ctrl+D選択解除,,0,+17 +68 -68 -17,1,1
D白黒,,0,+68 -68,1,1
TAB,,0,+9 -9,1,1
Ct+Alt複製,,0,+17 +18 w550 -18 -17,1,1

Ct+ShE表示結合,,0,+17 +16 +69 -69 -16 -17,1,1
Ctrl+E結合,,0,+17 +69 -69 -17,1,1
Ctrl+T自由変形,,0,+17 +84 -84 -17,1,1
Ctrl+Sh+T,,0,+17 +16 +84 -84 -16 -17,1,1

Ctrl+C,,0,+17 +67 -67 -17,1,1
Ctrl+V,,0,+17 +86 -86 -17,1,1
Ctrl+U色調,,0,+17 +85 -85 -17,1,1
AltDel塗潰,,0,+18 +46 -46 -18,1,1

Ctrl+J 複製,,0,+17 +74 -74 -17,1,1
Ct+ShJ切取り,,0,+17 +16 +74 -74 -16 -17,1,1
Ctrl+Gレイヤーフォルダ,,0,+17 +71 -71 -17,1,1
Ct+Al+Gクリッピング,,0,+17 +18 +71 -71 -18 -17,1,1

Ctrl,,0,+17 w1500 -17,1,1
Shift,,0,+16 w2500 -16,1,1

こちらが僕の設定内容です。

macro.txtにコピペすると僕と同じ状態のショートカット構成でTouchKeyを活用できます。

冒頭の4という数字はショートカットの列数です。これを3にすると3列になってもう少し細く使えます。

逆に登録したいショートカットが増えて収まらなくなったら5とかに増やすことで拡張できます。

詳しくはTouchKeyのフォルダ内のkeymap_document.txtに書かれています。

ショートカットキー設定

TouchKeyでショートカットを登録したものの、クリスタでデフォルトで割り当てられているショートカットとことなる場合はショートカットキー設定で調整が必要になります。

僕の場合は比較的Photoshopと同じショートカットになるようにしています。

メニューから[ファイル]>[ショートカットキー設定]

修飾キー設定

メニューから[ファイル]>[修飾キー設定]


現在の僕の設定だとAltキー長押しでブラシサイズの変更をできるようにしているのでそのようにここで変更します。

Altキー本来のスポイト機能についてはSurface Pro ペンのサイドボタンに割りあてています。

ちなみにこのSurface Proペンですがサイドボタンは右クリックの動作で特に変更できません。

なので、修飾キー設定でマウスの右クリックをツールを一時変更:スポイトにしています。

これによってペンのサイドボタンを押すことでスポイトで色を取ることができるようになります。

以上で設定完了。

あとは必要なショートカットが出てくるたびに追加していけばOKです。

僕の場合、今回紹介したぐらいショートカットを登録しているとわりと左手デバイスもキーボードなくても結構描ける感じになってきました

TouchKeyがないとタブレットモードでのお絵かきは、ままならないので本当にTouchKeyの制作者様には感謝ですね!



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