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買い切りオンラインストレージ pCloudをがっつり使用後レビュー【コスパ最強】

8 min
買い切りオンラインストレージPcloud

こんにちは出雲寺ぜんすけ(‎@blankcoin)です。

買い切りのpCloudは圧倒的にコスパの高いオンラインストレージということに感動したので、先日▼こちらの記事を書きました。

≫Dropboxを卒業して買い切りのpCloudにしたぞ【脱サブスク】

pCloudならDropbox2、3年分と同等の価格で一生使えるんでやはり外せるサブスクは外すにかぎりますね。

上記記事では、なぜpCloudを使うことにしたのかということやpCloudの特徴などを紹介しましたが、今回はpCloudをそれなりの期間、実際に使ってみてどうだったかって話をしていきたいと思います。

DropboxやGoogleドライブの代わりになる個人利用のクラウドストレージを探している人にはpCloudはオススメのサービスだと思います。

ちなみにpCloudにも個人利用だけでなくビジネス用のプランもありますがそちらのほうは買い切りはなくサブスクプランのみなります。

この記事は僕自身が個人で買い切りのライフタイムプランを使ったレビューになりますので、個人利用のオンラインストレージを探している人には参考になるんではないかと思います。

pCloud Premium
ぜんすけ

ぜんすけ

ただpCloudの良いところを並べるだけでなく実際に使ったからこその注意点なども正直に解説しています!

pCloudの基本的な使い心地

pCloud公式サイトからダウンロードしてもらって無料容量内で実際に試用するのが一番ですが、とりあえず先に使ってみた僕の感想をお伝えしたいと思います。

pCloudを試しに使ってみるかの判断材料にしていただければ幸いです。

pCloudは外付けドライブに近い使い心地

色々なファイルをアーカイブとしておいておくことができて、必要なときに使えるのは便利です。

有線接続不要の外付けドライブってイメージで使えます

多量の画像ファイルのサムネイル表示は一度キャッシュができるまではそれなりに重く感じると思います。

これはローカルでも同じかと思いますが、一つのフォルダに1年分とかの写真画像を入れた場合などのようにスクロールがたくさん必要な場合に感じることだと思います。

ちなみにpCloudのスマホアプリのほうでは特にそういったサムネの重さはなかったです。

最初に一括で自動アップロードされた場合はしかたありませんが、一度フォルダわけしたりしてしまったりキャッシュができたあとはさほど問題ないんではないかと思います。

フリーソフトもpCloudから使える

リネームソフトやテキストエディタなどのちょっとしたフリーソフトもpCloudに置いてそこから開くこともできたりします。

しかも普通にpCloudにあるフリーソフトもWindows11のスタートメニューにピン留めもしておけます
アプリを右クリック→その他のオプションを表示→スタートメニューにピン留めをする

あくまで僕が使ったソフトが使えたということで、人によって使っているソフトは違うので、実際にpCloudを公式ページからダウンロードして無料体験期間でご確認お願い致します。

ぜんすけ

ぜんすけ

同期していなくてもクラウドストレージのpCloud上から直接フリーソフトを普通に使えたのは少し驚きました

キャッシュされているということなのかもしれませんが、なんにせよ普通に使えています。

pCloudが遅いと感じたら同期フォルダを活用する

pCloudフォルダ内のデータも指定したデータ分はキャッシュされるとはいえ、使い方によってはやはり作業中のファイルなどのようにローカルで扱う操作感が必要なデータもありますよね。

pCloudの特徴といえば仮想ドライブ式! でもじつはpCloudも同期フォルダも作れる

pCloudの魅力としてローカルには置いた同期をせずに、仮想ドライブ方式としてクラウドオンリーのシンプルさを魅力として先日の記事では語ってきましたが、じつはpCloudにも同期をすることは可能だったりします。

Preferencesをクリックして設定画面を開きます。
Syncタブで同期設定ができる

pCloudのデフォルトの設定としては同期ではなくまるで外付けドライブのように使える仮想ドライブ式ですが、このように同期するフォルダを追加することができます。

下のほうの注意事項の英語では、「同期フォルダで消したファイルはpCloudのクラウドにあるデータとキミのPCにあるデータ、両方なくなるから注意してくれよな」ってなことが書いてあります。

頻繫に閲覧する資料画像などは大量の画像のサムネイルが遅延なく読み込まれると快適ですよね。

資料画像が遅延するとストレスになるので、一部のフォルダのみローカルに同期しておくのは悪くないかと思います。

ビューアソフトによっては独自のキャッシュファイルを生成したりするので、その場合は特に資料画像フォルダなどは同期せずpCloudのクラウドのみでいいのかも

ぜんすけ

ぜんすけ

人によって保存するものも使ってるソフトなども違うので、pCloudにも同期の機能があることで、そういった様々な状況に柔軟に対応できるというわけです

pCloudライフタイムプランを使い始めたときに注意しておきたいこと

外付けHDDからデータをpCloudにアップロードするときPCのローカルストレージを一時的に使います。

そのためpCloudを使い始めてすぐのときなど今まで持っていたファイルを一度にアップロードするときには注意が必要です。

一気にpCloudに移そうとするとローカルディスクがピンチに
pCloudへアップロードが終わるとキャッシュに使われていたLocalDiskが解放されて空きができてくる

というわけで、2TBとか4TBなどサイズの大きなプランにしたからといって「外付けHDDにある2テラのデータ丸ごとぶち込んでやるぜー」というのは、ご自身のパソコンのローカルストレージの空きに余裕がないといけないので確認が必要です。

僕はそこまでPCのローカルに余裕がなかったので複数回にわけて徐々にpCloudにデータの引っ越しをしました。

ローカルディスクの空き容量がないのにpCloudに入れ続けるとどうなるか
pCloud Drive may not behave properly due to low free space on your system disk.Consider freeing up some space or adjusting your pCloud Drive settings
システムディスクの空き容量が少ないため、pCloudドライブが正しく動作しない場合があります。空き容量を増やすか、pCloudドライブの設定を調整することを検討してください。

▲ローカルディスクの空きがない状況でpCloudにファイルをぶち込み続けると上記のようなウィンドウが出ます。

外付けHDDからでなく他のオンラインストレージからの引っ越し

pCloudには他のクラウドストレージからのバックアップ機能もあります。

そこに最新のデータを保管しているなら前述のローカルのキャッシュ問題はなく一気にデータを移せるかもです。

WebのpCloudのバックアップのサードパーティー
ぜんすけ

ぜんすけ

僕の場合はDropboxからpCloudに切り替えるまでに少し間があったため最新データが外付けHDDになってしまったのでこのサードパーティーのバックアップ機能を使いませんでしたが、本来はもっと手軽にできたのかもです

pCloudをしばらく使っての感想

良さそうなところだけなら少し触っただけでも伝えることはできます。

しかし逆にネガティブな側面などはある程度使わないとわからないところだと思いますので、これから使うか検討している人のためにもそこもしっかりとお伝えしようと思います!

pCloudは大量にある外付けHDDからデータを引っ越す場合はアップ完了までは少し手間がかかる

前述したように外付けHDDから移すときはローカルをキャッシュとして使うのである程度の量を空けておかないと、ちまちまアップロードすることになります。

そして大量のデータをアップロードするにはそれなりに時間がかかります。

ただ、バックグランドでアップロードはさせておけて作業の邪魔にはならないので、なんなら1日中アップロードさせておけるのでさほど問題ではないかと思います。

ちなみに僕の場合はCLIP STUDIO PAINT PROのようなイラスト制作などのグラフィックソフトを使って仕事をしていても、その作業の裏でpCloudアップロードはさせておくことができました。

裏で動かしていても作業に影響がでるような重さなどは特に感じなかったので、pCloudのアップロードはかなり低負荷で動いているんではないかと思います。

このデータ移行の手間については

・データ所持量がそれほど多くなければ気にならない。
・PCローカルの空きに余裕があればそれほど気にならない。
・一時的な手間なので一旦アップロードを完了させてしまえばあとは快適に使い続けられる。

ということで、状況によってはさほど問題ではないかと思います。

pCloud 暗号化フォルダに入れたものが消えた!? そう思ったそんなときは

pCloudCryptoこのフォルダは空です

まず基本的な仕様として▲上記画像のように暗号化フォルダはロックされると「このフォルダは空です」になります。
なので、この場合は普通にCryptoをパスワードで解除しましょう。

次に暗号化フォルダにガンガンアップロードしているときに僕のPCで起きた症状です。

暗号化フォルダは開かれていて中にあるフォルダは表示されるもののフォルダの中身が空ということがありました。

ロックされているときと違ってサブフォルダは見えているので、暗号化フォルダのデータが消えたの……!? とあせりますよね。

ぜんすけ

ぜんすけ

じっさいに僕はわりとあせりました

でも、安心してくださいまだ慌てるような状況ではないです。

pCloudの公式ページは購入後はマイページに遷移しますが、そちらからもCryptoフォルダに入ることができます。

そっちのWeb版のpCloudのほうでみてデータが存在していれば大丈夫です。

PreferencesにもWeb版のpCloudのリンクあります。
Preferences(環境設定)のアカウントタブの『my.pcloud.com』

タスクバーにあるpCloudのアイコンを右クリックしてPreferencesから上記画像の赤枠の『my.pcloud.com』からでもWeb版のpCloudに入れます。

ようするにPCのpCloud暗号化フォルダの中身がなくなったように見えてもWebのpCloudにデータがあるのならばPCアプリ側のエラーなので、PCを再起動するなどすれば解決です。

ちなみにこのエラーはpCloud使い始めのデータを一気にアップロードしていたときだけおきたことで、ひと通りアップロードしたあとは同じ症状になっていないです。

平時はこういうことも起きずに不便なく使えるのですが、最初にデータを一気にアップするときに同様なことが起きても慌てずにPCの再起動をしていただければと思います。

pCloudは自由で安心、そしてコスパ最強

pCloudの使い心地をレビューしてきましたがエラー対策とか手間がかかったことばかりでもなんなんで、僕が実際にpCloudを使ってよかったこともお伝えさせていただきます!

個人的にはpCloudはクラウドストレージの利点が最大限に利用できるサービスだと思っています。

端末切り替えの自由と災害時の安心

普段使っているデータやフリーソフトなどをpCloudなら同期ではなくまるで外付けHDDのように仮想ドライブとしてクラウド化できるのでPCなどの端末本体自体への依存度が下げることができる。

  • データがほぼクラウド化されてローカルに少ない状態だと端末の切り替えが容易だし、故障などした場合も元の状況への復帰しやすい。
  • 災害にあってもデータも安全なので、自分自身の身が守れればPCなど端末は新しく入手できたらほぼ同じ作業環境を復旧できる。

災害大国の日本に住んでいる以上、どこに住んでいてもいつどんな災害にあってもおかしくはないので、そんなときに備えてせめてデータの安全が確保できていると安心ですよね。

アーカイブ的なデータがクラウド管理になるのでローカルにあまり大きなストレージを必要としなくなる。

アーカイブ用のストレージ容量が不要になるので新しくPCを買うときにストレージ容量を理由に高いスペックのPCを選ばなくてよくなります。

ぜんすけ

ぜんすけ

あまりにローカルのストレージ量がすくなくてもキャッシュなどで利用できなかったりするかもしれませんが、とりあえず大容量は不要になります

pCloudCryptoを使えば安全性や安心感がある保管ができ、すべてをクラウド化できる。

くわしくはpCloudのCryptoのレビュー記事を書いたのでそちらを参照ですが、かなり安全な完了で保管できるので、データの一元管理ができるようになる。

僕は、以前は足らなくなったらHDDを買い足したりしていましたが、昔の外付けハードディスクは容量もすくなかったりで、複数のHDDのどっちにデータ入れてたか煩雑になりがちでした。

データはとりあえずpCloudにあるという状態にできるたんで心理的にかなりスッキリしました。

継続出費の不安からの自由、

一度払ってしまえばその後はクラウドストレージの出費はいらない。

出費があり続けるということはそれだけ自由と対極になるので、その後の継続出費がいらないと思うとすごく開放感があってよいものですね。

pCloudは非地位財だからお金の使い方としては幸福度が持続しやすい

お金の使い方には『地位財』と『非地位財』があるというのは聞いたことがあるでしょうか?

経済学者のロバート・H・フランクの定義した言葉ということで詳しくは▼こちらの書籍参照

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地位財』というのはブランド品の車、時計、服などのような他人との比較や社会的地位のためのもの。ようするにドヤァするためのお金の使い方が『地位財』。

それに対して『非地位財』は自由や健康、環境など個人の安心安全のためのもの。

他人と比較するのではなく自分の中で安心満足感を得ることができるのが『非地位財

地位財』よりも『非地位財』のほうが幸福度は持続しやすいといわれています。

見栄のためなどにお金を使うよりもpCloudのような『非地位財』は幸福度が長続きするというわけですね。

実際に僕自身、ここしばらく使ったお金の使用用途を振り返ってみて特に満足度が高かったのが、このpCloudでした。

色々とガジェットなど買ってみても意外と使わない物とかあったりしますが、pCloudは日々の利用で活躍しているので、買ってよかったなと個人的に思っています。

pCloudレビューまとめ

実際に無料容量だけでなく課金をして大量のデータをアップロードしてしばらく使ったからこそわかる、データアップ時のエラーなどや注意事項もしっかりと紹介させていただきました。

とはいえ注意事項も基本的に大量に最初にアップロードするときの問題だったりします。

追加でアップロードするときなど問題はなく、快適に使えているのでデータをアップが終わったらあとは問題なく快適にサービスを使えています。

Dropboxなど今までのクラウドストレージはサブスクで毎月の出費が存続してしまうので、せっかくデータをクラウドにすることでデータの安心感を得ても引き換えに金銭的な安心感が発生してしまいました。

pCloudは買い切りなので、その点も問題なく理想的なサービスだと思います。

ちなみにpCloudはもともと英語が読めなくても使うのには困りませんが、この記事と僕が解説したpCloudの使い方の記事で翻訳を併記して解説していので、その点はほぼ心配いらないかと思います。

プランごとの価格のページ

Dropboxだと毎年1万4千円以上かかるので3年後以降はpCloudのほうが使い続けるほどコスパが高くなっていきます。

ここしばらくは上記の64%オフで販売されていますが、この割引がシェア拡大のための割引かもしれないので上記金額で現在も販売されているかは公式サイトのプランと価格のページから確認してみてください。

ぜんすけ

ぜんすけ

買い切り最高! ではあるものの、さすがに定価の$980だとなかなかしんどい価格帯だと思うので、割引価格で入手したいところです

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