Twitterをちゃんと活用していくぞと思いたって、運用し始めた結果、フォロワーが1ヵ月で2倍になりました!!
そんなわけで今回はこの1ヵ月を振り返りつつ、やってきたことを紹介したいと思います。
※この1ヵ月だけでなくその後Twitterを続けてわかったことなども追記で解説しています。
▼イラストを始めるのに必要な道具、学習、就職など当ブログ内容の総まとめ記事
≫イラストレーターになる方法の全知識まとめ【現役のプロが解説】
ジャンプできる目次
そもそもなぜTwitterのフォロワーを増やす必要があるのか?
前回SNS活用の記事で解説したように現代において仕事の依頼の判断材料となってしまうSNSフォロワー数。
仕事の依頼だけでなく、自分の商品を作った場合はそれを知ってもらうために必要です。
(同人活動をしている作家さんもそのことを把握されているので、皆しっかりやっていますよね)
このあたりはこちらの記事で描いたとおり。
イラストレーターのSNS活用。Twitterをいまからでも始めるべきなの?
しかし、Twitterというゲームは最初ほどキツイというのがあります。
この初心者に厳しいクソゲー仕様はSNSに限らずいたるところにあるんで、ほんとかんべんして欲しいものです。
DAUを増やすために新規ユーザーに優しい施策を検討してもらいたいのもですね。
といっていても仕様が変わるのを待っていても、しかたない。
僕はゲームの絵を描く仕事もしていたりするので、あえてTwitterをゲームにたとえていますが、そうすることでやるべきことも見えてくるのではないかなと思ったりしています。
そう、いきなり初心者に厳しいゲームに出会ってやることは
・
・
・
攻略情報サイトを見る!
というわけで、ネットで情報を集めてみました。
ネットで見かけるTwitterのフォロワーを増やす情報の効果は実際にあるのか?
実際に僕も調べてみたんですが、「Twitter フォロワー増やし方」で検索結果は結構でてきます。
で、色々とでてくるんですが、本当にそれで再現性あるのって問題があるじゃないですか。
ぜんすけ
そこがわからないと実際にやる気にならないというか……
そんなわけで、僕が実際にやってみてこうして結果を記事にしていくことで、本当にフォロワーが増えるのか検証結果を知ることができるってわけです。
で、結論からいってしまうと、このブログ記事タイトルのとおり効果があったわけで、ネットの情報も意外と信頼性あるんだなという結果になりました。
じっさいに試してみたTwitterのフォロワーを増えるノウハウ
そんなわけで、ネットで紹介されていたフォロワーが増えるといわれているノウハウで実際に僕が試したことを紹介します。
- 名前の調整
- 固定ツイート
- プロフィール欄の調整
- 定期的に投稿する
- 投稿時間
- ハッシュタグ
Twitterの名前欄の調整
名前欄はプロフィール欄を見る前の段階で何をやっているかをアピールすることができる場所なので、一番最初の入り口として重要になります。
同人イベントに出ている人はサークルのスペースを名前の@以下に入れているなぁ、とは思っていてもサークル参加していなければ自分には関係ない。
そんなふうに思っていないでしょうか?
ここは別にスペース番号でなくてもアピールしたいことがあれば活用できる場所なんですね。
実際に僕も出雲寺ぜんすけから出雲寺ぜんすけ@背景イラスト毎日アップ中
と変更してみました。
これによって、名前を見ただけの段階で、背景イラストを見たい人に興味を持ってもらえるわけですね。
また、この名前の欄は告知したいことがある場合に活用できますね。
告知したツーイートを探さなくても、名前を見ればわかるので少し興味があるぐらいの人に発売日や開催日を認識してもらえるという効果がありますね。
ぜんすけ
僕も何か告知したいことができたら、やってみたいなと思います。
みんな当然のようにやっていますが、始めたばかりで名前欄の変更を一度もしていないと意外とやりそこねてしまうかもしれない施策ではないでしょうか。
固定ツイート
何もしていない状態だと新しいツイートが一番上にきます。
しかし、宣伝したいことがあったりする場合にそのツイートが下に流れて目立たなくなってしまっては困りますね。
なので宣伝したり目立たせたいツイートを自分のツイートの一番上に表示する機能が固定ツイートです。
使い方は簡単で、実際に自分が固定したいツイートの右上のメニューからプロフィールに固定するを選択するだけです。
僕の場合は以前は自分の書籍の発売ツイートを固定していましたが、さすがに発売から時間がたちすぎていたので固定ツイートを使っていない状態でした。
ちょうど#いい絵を描くのでフォローしてくださいというハッシュタグが流れていたのでそちらに乗っかってイラストをアップしたのがあったのでこれを固定ツイートにしてみました。
こんな感じで、特に宣伝するものがない場合はなにかハッシュタグで何枚かまとめたイラストを固定しておくというのもいいかもですね。
Twitterのプロフィール欄を調整する
プロフィール欄は重要!
と僕が見たTwitterのフォロワーアップ記事や動画などで、皆が口をそろえて言っていましたので、ここも何をやっている人かわかるようにするといいようです。
たしかに、自分がフォローする場合で考えてもプロフィール欄を見てフォローするかどうか決めるので間違いないでしょう。
Twitterのプロフィール欄にどんなことをやっているかを記載する
僕の場合このような感じで、ゲームやアニメの背景を描いているプロであることや、技法書の書籍を出版していることがわかるようにしています。
有名な版権物など担当していれば作品名を入れるのも効果的だと思います。
Twitterのメディア欄でイラストを確認できるようにしておく
プロフィール欄に来た人はどんなことをしている人か知りますが、さらに他にどんなイラストを描いているかを知りたいはずです。
しかし、ツイート欄は通常自分のイラストを並べられるほど頻繁にイラスト制作できませんので、テキストによるツイートや他のかたのリツイートが並ぶと思います。
そのときに固定ツイートに過去イラストがまとめてあればいいですが、場合によっては別の宣伝したいツイートを固定している場合もあると思います。
そんな場合に次に確認されるのがメディア欄です。
Twitterにはメディア欄というのが画像付きのツイートだけを見ることができるタブがあります。
ですが、メディア欄はイラストに限らず写真も並びますので、日常の写真画像など結構アップするぞという場合プロフィール欄にPixivなど他のイラストを見ることのできるSNSなどのリンクを張ると絵を確認してもらってフォローするか判断してもらえるので良いと思います。
僕は今のところメディア欄で済むのとPixivなどにまだアップしていない画像が多いのでリンクを記載していませんがいずれプロフィール欄に加筆するかもです。
Twitterのプロフィール欄に仕事の依頼連絡先を記載する
Twitterのフォロワーを増やす内容ではないですが、仕事の依頼はこちらというのを追加しました。
実際にこれを追加後に仕事依頼の連絡があったので、多少意味はあるんではないかと思います。
ぜんすけ
連絡先書いたからといって勝手に探されて依頼があるわけでないです。
絵をTwitterに投稿してRTなどで拡散されたときにはじめて効果がでることではあわけですが、やっておいて損のない施策ではないかと
Twitterに定期的に投稿する
Twitterにイラストを定期的に投稿すると良い
イラストを定期的に投稿するといいというノウハウがありましたので実行しました。
僕の場合は過去に作成した背景イラスト画像を投稿していますので、毎日投稿するということができていますが普通に、ストックなしで同じことをやろうと思うと再現するのはかなり無理ゲーだと思います。
定期的にということなので、週一とかもっとゆるくやることを目指すのが現実的なところだと思います。
そんなわけで、じつは公開できるイラストのストックがあるのに投稿していない、という場合はそのイラストをTwitterにアップするのはフォロワー増加にとても効果的だと思います。
Twitterでのイラストのエンゲージメント率はチート? それとも…
というのも、文章で日常的なことをツイートするのに比べると反応率の高さはチートレベルに違います。
このとおり、上のツイートは状況は限定的ではありますがお役立ち情報のツイートで下のSFコンセプト01はイラストのツイートです。
インプレッション(誰かしらの視界に入った数値)はそこまで変わりませんが、エンゲージメント(ツイートに反応した回数)は大きく違います。
エンゲージメント率の欄をみるとわかりやすく、文字の0.8%に対してイラストが7.1%で10倍近く違いがあります。
ぜんすけ
イラストだと10%以上のエンゲージメント率もわりとあり、今のところ最大で20%超えたものも!?
上記画像はTwitterアナリティクスのキャプチャ画像です。
Twitterアナリティクスについてはこちらの記事参照
イラストと文章、工数的にはエンゲージメント効率高いのは?
ただし、1ツイートのエンゲージメント率は確かに高いのですが、そのためにかかる作業時間を考えるとどうでしょう。
イラストを1枚作成するのにかかる時間を考えたらチートどころか……
となる可能性は充分ありますね。
(とくに時間がかかるような絵柄だったりすると)
Twitterに慣れている人であれば文章で、「それな!」って共感できることとかツイートして充分に反応してもらえると思います。
それでもイラストの力を模索したい
しかし、絵描きとしてはやはりイラストのエンゲージメント率の高さは活かしたいところですし、良い方法がないかなと僕も検討中です。
過去背景イラストのストックがなくなる前に方向性を模索したいですね。
ぜんすけ
できれば、僕だけができるだけでなく、他の人でも再現可能なノウハウとして作れないかな、などと欲張ったことまで考えてしまってたりします。
というのも、検索などで絵かきでない人が、この記事にたどりついて読んだ場合に「なんだ、自分は絵を描けないから意味ないな…」となってしまうのも残念ですからね。
まぁ、もともとそんな思考があるんで、このブログでも背景描き方講座なんてやってたりしたわけですが。
Twitterへの投稿時間を検討する
これも皆が言及している内容で、ユーザーの行動時間に合わせてツイートするといいというやつです。
夕方以降(18時~)とか昼休みの時間(12時頃)、朝の通学通勤時間(8時頃)など見てくれている時間が多い時間にツイートするというやつですね。
ツイートを見てくれる人を対象にするということなので、必ずしも学生や9時出社の会社員の行動に合わせた上記時間ではなくても良いようです。
たとえばゲーム会社の社員などイラスト関係を仕事にしている人を対象にするとしましょう。
ゲーム会社で多い出社時間は10時だと思いますので電車に乗る時間は9時頃。昼休憩が13時、退社時間は残業具合によりますが定時に合わせるなら19時。
とこのような具合に仮説が立てられるのではないでしょうか。
僕は今のところ実際に違いがあるのか検証中なのでこの時間以外にも投稿していることもあります。
投稿時間が自分の生活リズムと合わなかった場合にはSocialDogとかで予約投稿を活用するのも可能です。
Twitterの投稿にハッシュタグを使う
他のSNSとTwitterの違いはやはりTwitterは拡散力にあると思います。
いいねや、リツイートでタイムラインに表示されることで目にした人がさらにいいねをすることで広がっていきます。
そのため、他のSNSに比べるとハッシュタグの必須度が低いように思います。
(というかTwitter以外の他のSNSはハッシュタグないと目にしてもらう機会がないものも多い)
ですが、タイムラインを見ているとその時に、はやりのハッシュタグが流れているのでそれにのっかって自分のイラストをそのハッシュタグに合うようにチョイスして参加するのは良さそうです。
こんな感じで過去にアップした画像もタグに乗っかることで再度露出する機会になるわけですね。
僕もちゃんとTwitterを活用するようになってから把握したのですが、Twitterはリアルタイム性が高いSNSという特徴があります。
僕もまだまだハッシュタグに乗れていないことが多いので、毎日投稿している背景を出し尽くしてしまったら、もっと積極的に参加していきたいところです。
毎日Twitterを見ていると、○○の創作クラスタフォロー祭りとか季節ごとにハッシュタグが流れていたりするのでそういうのに乗っかって過去画像とかを投下してみるといいと思います。
これは僕も投稿させていただいたものですが#梅雨の創作クラスタフォロー祭りと#背景絵描きさんと繋がりたい
というのがちょうど同じ時期に流れていたので、使わせていただきました。
タグをクリックすると同じハッシュタグを使っているツイートが一覧で見れます。
『繋がりたい』とか『フォロー祭り』というタグをなので見て回って、フォローしたりとかいいねしたりします。
前述の#これを見た人は緑色の画像を貼れといったタグと違って、『繋がりたい』タグを使う人もフォローや繋がりを意識していたりそのハッシュタグの他の人の投稿を見る確率が少し高いと思います。
これによって自分の属性に近いクリエーターの方々とつながることができるわけですね。
クリエーターの方々とつながる意義は?
『フォロー祭り』とかハッシュタグで近い属性と繋がると何かいいことがあるの?
TwitterはやはりSNSなのでつながりがあるのは重要な要素だと思います。
ゲームでいえば、高レベルのプレイヤーや複数のプレイヤーが同じパーティーに加わってくれることで自分ひとりでは無理なダンジョンも攻略できたりするイメージです。
もちろん色々な人がいるTwitterですから中にはフォロー0とかまるで繋がりなく攻略している人もいるかもしれません。
これはもうTwitter以外のところで有名人だったとか、強くてニューゲームですかというようなバケモノプレイヤー。
それだけ世間に有益なことを提供できていたりとか楽しませているのではないでしょうか。
みんなが皆それができたら世話ないので、一般的なルートとしては仲間と攻略する感じなのではないかと思っています。
Twitterで仲間を作る
これは他のブログなどネットで集めた情報というより、この記事を最初に公開後も経験してみてわかったことを追記している内容なのですがTwitterはやはりSNSってことですね。
OK、このTwitterというゲーム攻略のカギは仲間と冒険することというのはわかった。
じゃあ、どうするのじゃあどうすればいいのって話です。
ぜんすけ
やはりゲームで仲間といえばギルドでじゃないですか?
こんなことを言っても、「いやいやTwitterにギルドなんて機能ないでしょ!」 そう思いますよね。
でも僕の勝手な感覚ですがTwitterにはギルド的なものあると思っています。
可視化されていないギルド的なもの。
これは表現が難しいですが、可視化されていないというのがポイントなんです。
普通のゲームのギルドだとメンバーの名前が一覧になっていたり参加申請とか承認みたいなのありますよね。
でもこの仮想ギルドには、そういったものでもなくて、なんだったら自分がメンバーなのかもわからないし、人によっては知らぬ間に複数のギルドに参加していたりするかもしれない。
ぜんすけ
なんせ僕が勝手に仮想ギルドと呼んでいるだけですからねw
Twitterの仮想ギルドができあがるまで
仮想ギルドとは、どういうことか説明しましょう。
まず、自分がフォローしていたりする人がよくいいねやリツイートされている人のツイートはよく目にしますよね。
そうすると自分もフォローする可能性が高いですよね。
同じように近い属性の人がフォローしているので『フォローしている○○さん、他28人にフォローされています』とか表示されていたりします。
そうなっているとなんとなく自分に近い人がフォローしているからフォローしやすくなったりします。
Twitterは意図的にそうした繋がりができるように上記のような情報を表示するという仕組みを作っています。
ぜんすけ
このあたりの仕組みをわかっていないでTwitterを始めると、神絵師ばかりでつながって楽しそうで自分は相手にしてもらえない(´・ω・`)といった感じで疎外感を感じてしまうかもしれません。
これはTwitterというSNSが人間の心理を利用して自然と繋がりを醸成させているという仕組み、すなわち僕が提唱するところの仮想ギルドという概念でを認識することで解決の糸口がつかめると思います。
この記事をここまで読んでいただいて、このTwitter仮想ギルドの存在を意識できたのなら、あとはそのギルドの入り方を知るだけです。
Twitter仮想ギルドの申請方法
そもそも仮想だし実在しているわけでないので申請もくそもないんですけどね。
そして、新メンバー入りました! 今日からギルドメンバーみんなと仲間です というものでもないです。
どちらかというとメンバーの一人とか二人とかと繋がってそれが徐々に認識の輪が広がるイメージでしょうか。
自分が入ろうとしているギルドのメンバーってそもそも把握できていますか?
たとえば、今日まだTwitterをはじめたばかりだと正直自分の近い属性の人でも把握しきれていないのではないでしょうか。
それが日々Twitterを見ているうちにタイムラインでよく見かける人のアイコンや名前を徐々に認識していくと思います。
自分自身がそうであるように周囲が認識してくれるのもそんな感じです。
①ハッシュタグに参加する
前述したように#背景絵描きさんと繋がりたいのようなハッシュタグに参加する。
単純に#絵描きさんと繋がりたいみたいなのでもいいですが、自分の好きな二次創作をやっている絵描きさんとか自分の属性に絞られているとさらによさげです。
②いいね、RT、フォローなどで関わる
これらはTwitter仮想ギルド参加のため、というよりもその人の作品なりが良いと思ってのブックマーク代わりだったり、今後も作品が見たいという理由でする感じだと思います。
ギルド参加のために、とかギブアンドテイク的にこれらをすることはちょっと違う、というか病みそうな予感しかしないのでおすすめできないですね。
とはいえ人間心理的に返報性というものがあるのは確か。
自分の興味ある仮想ギルドメンバーの作品ならそもそも自然に『いいね』と感じるのでその感覚のままにポチっとやるのがよきかと思います!
③メンションで会話する
やはり会話したりすると記憶にも残りやすいですし、親近感わきますよね。
とはいえ、自分からガンガン話しかけるのが得意ではない場合はちょっと気が引けてしまうかもしれませんね。
なので、これって無理に普段からたくさん話しかけなくては!(使命感)って感じでなく、自分が首を突っ込みたい内容のときだけ反応してみるとかでもいいんじゃないかなと思います。
④ 企画に乗っかる
常に都合よく企画があるかはわからないのですが、たとえば僕の▼このブログ記事の企画とかもそうですね。
僕自身企画に参加してくれたかたは皆フォローしましたし、企画者に認識してもらいやすいかと思います。
企画者以外にも見てくれた人にも認識してもらえる可能性上がります。
⑤ 添削を依頼する
絵垢であれば絵の添削を受けるというのもいいかもですね。
無料で添削企画をしている方もいたりします。
前項の『企画に乗っかる』の一つといっていいでしょう。
しかし無償添削企画だといつでも募集しているわけではないと思うのでsessaのようにクリエーターさんが有償で募集しているのに依頼するという方法もいいかもですね。
依頼した相手にも認識してもらいやすいでしょうし、実際に添削結果がTwitterのタイムラインで流れてくるのを僕もよく見かけることがあるので拡散効果もありそうです。
Twitterで逆にやらないほうがいいと思うこと
お金でTwitterのフォロワーを買う
そんな悪魔的方法あるの? って思いますが「Twitter フォロワー増やし方」で検索した結果で出てくるブログ記事でも、みな口をそろえて意味ないからやめたほうがいいと言っていますね。
自分の属性と合わなかったら意味ないですからねぇ、そりゃそうだという感じです。
フォローバック目的のフォローと解除で相互でフォロワーを増やす
フォローすることで通知がいきますので、気が付いてくれた場合にフォローを返してくれることは確かにあります。
それに期待してたくさんフォローしてフォロバがなかった人はフォロー解除するといったことで相互フォローを増やすという方法です。
ツイート内容が好みでないとか興味がなくなったとかで解除するのは構わないと思いますが、相互になってもらえるかどうかを判断基準にするのは少し違うかなと思うのです。
というのも、通知はタイミングによっては見逃してしまうことも普通にあると思います。特にその人が人気がある方でしたらなおさらです。
自分がフォローしたのと全然違うタイミングでフォロー返ってくることってありますよね。
これっておそらくわざわざフォロワーを確認して返してくれてるというのではなく、タイムライン上にたまたま流れたのを見てくれてフォローしてくれているんではないかなと思います。
ようするに前述の仮想ギルドの広がりでフォローしてくれているということですね。
頻繁にTwitterのアイコンを変える
アイコンで認識していることも多いのであまりアイコンを頻繁に変えないほうがいいと思います。
ある程度認識が深まると名前も覚えるので変わっても大丈夫になるのですが、関わりの浅い人の認識がリセットすることになりかねないというリスクがあります。
ぜんすけ
背景とかキャラの絵だと自分が成長したときに変えたい衝動に駆られると思うので僕のアイコンはこのドクロマークで運用しています
しかし、キャラや背景の絵をアイコンにすることでどういった絵描きであるかを表現することができるというメリットもあるのでそのあたりは一長一短で悩ましいところではあったりします。
Twitterのフォロワーを2倍に伸ばした方法まとめ
僕が試しにやってみたのはこんな感じです。
毎日投稿の物量があったので、期間としては1ヵ月で2倍を達成することができましたが単純に投稿数が減ればそれだけ時間がかかると思います。
(週1回ペースだと半年ほどになる計算)
なので、『定期的に投稿する』以外の今回紹介したTwitterの攻略内容はフォロー確率を上げるためにやっておきべきことみたいな感じかなと思いました。
これらをやっておいたうえで、次は実際に投下するコンテンツ内容をどうするかって次の段階に入るわけですね。
週1回ペースだと半年と前述しましたが、どのような内容だと反応がいいかを最適化していくことで、その期間は短くすることも可能です。
僕の場合は過去に作成した背景イラストを投稿しているので、すでにインプレッションが低くなる絵であることがわかっていても投稿しています。
次回はTwitterアナリティクスの数値を実際に見ながら、どんなイラストが評価されやすいのか分析していきたいと思います。
ある程度はツイートのいいねやRT数で外からも見えますが、それらの数字はわりとRTしてくれた方のフォロワー数による影響もあるので、インプレッションは低いけどエンゲージメント率は意外と悪くないとか、そのあたりの分析ができるかと思います。
追記:絵垢でTwitterのフォロワー伸ばすにはハッシュタグと再投稿が重要かも
やったことの一つとしてハッシュタグを紹介してはいましたが、最初にこの記事を書いたときに思っていた以上にTwitterにおいてハッシュタグの重要性は高いなと実感したので、この項目を追記しました。
TwitterというSNSにおいては一見すると上手ければ勝手に拡散されそうなように見えますが、何もしないとクオリティに関わらずイラストは埋もれてしまいます。
今回、『#自分が何度も投稿してしまう画像 』というタグで多くの方がイラストを投稿しているタイミングがあったので僕もそれにのっかって投稿しました。
これが3000いいね以上となり、最初に投稿したときよりもかなり多くのいいねをもらうことができました。
ハッシュタグについてこの記事でも書いたにも関わらず、しばらくハッシュタグを活用できてなかったのでたまには使わないとな、と思って投稿したら予想以上の効果でした。
これは再現性があるわけでなく、僕の別の絵で再投稿してもこうはならないでしょう。
タイミングとか運の要素がかなりあります。
しかし再投稿なんで新たに絵を描く必要がなく手間もかかりません。
なので期待せずにダメもとでやる価値はあります。
僕もそうだったんですが、Twitter初心者的には
「前に一度投稿したイラストをまた同じの上げていいの?」
と変に気を使ってしまったりしちゃいますよね。
じつはTwitter常駐ができているのって選ばれし猛者だけなので1度の投稿だと視界に入らないことも普通です。
なので投稿したイラストが、かなり前で埋もれているレベルになったらハッシュタグ使って再投稿するのはTwitterで絵垢を運用していくうえでぜんぜんありなんだなと思いました。
結局のところ、みんなのおかげ
ネットで見て参考にしてみたノウハウとそれをやってみたことを並べてきましたが、なんだかんだいっても実際のところはTwitterでフォローしてくれたりRTやいいねをしてくれた人のおかげなんですよ。
いいねの数も単純に絵のクオリティだけ変わるものでなくリツイートしてもらえたかどうかでも大きく変動します。
これはキレイごとでなくリアルな話、誰もポチっとやってくれる人がいなければ、今回やったことをやろうがなんだろうが意味がないわけですよ。
日々、いいねやRTを押してくれている人には本当に感謝しています。
RTやいいねを押してくれてるTwitterのフォロワーさんでこのブログを見てくれている人がいたら、ぜひ僕がいつも思っていることを伝えたいですね。
ぜんすけ
あなたが神か
出雲寺ブラシセット_クリスタ版
出雲寺ぜんすけのブラシプリセット_Photoshop版
▲BOOTHにて販売中です。
クリスタがPhotoshopのブラシ読み込めないころに作成したのでPhotoshop版とクリスタ版がありますが基本的に内容は同じものになります。
▼ブラシの詳細記事