絵師による絵師のための無料写真素材サイト『Blank Phostock』公開!

イラストレーターのポートフォリオサイトおすすめ7選!無料サービスから独自ドメインまで採用側の目線で比較

6 min
当サイトはアフィリエイトおよびアドセンス広告を利用しています

こんにちは出雲寺ぜんすけ(‎@blankcoin)です。

自分がどんなことができるを表現する作品集であるポートフォリオ。

デザイナー、イラストレーターの就活では準備必須ですよね。

そんなポートフォリオは紙媒体で面接時に提出するケースやPDFで送信することもありますが、Web媒体で閲覧可能なポートフォリオもあります。

この記事ではWeb媒体のポートフォリオを作ることができるサービスを紹介します。

転職の場合ならポートフォリオがないということはありえないですが、新卒の場合は意外とポートフォリオの準備ができていないなんてことも多いんではないでしょうか。

しかし、採用する側からしたらポートフォリオが用意できていないと判断しかねるというのが本音。

ぜんすけ

ぜんすけ

逆にいえば、新卒ならWebのポートフォリオがあるだけで、ほかの応募者より一歩リードできるともいえますよね。

というわけで今回はポートフォリオ作成サービスについて紹介します!

今後ポートフォリオの作り方のポイントなど、さらに別記事を書いて増やしていこうと思いますが、以下の記事ですこしだけ書いています。

≫イラストレーターになる方法の全知識まとめ【現役のプロが解説】

この記事を書いた人

現役で絵の仕事をしている出雲寺ぜんすけが執筆しています。
Key作品『終のステラ』に背景イラストで参加。キネティックノベルのロボット三部作の楽曲をレトロテイストアレンジしたアルバム『JUKEMATA』ジャケットイラストの“背景”を担当

終のステラ

終のステラ

VisualArts Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

▲『終のステラ』スマホ版もリリースされました!
・PC通常版・PCダウンロード版

≫近年のお仕事(公開可能)実績紹介
こちら以外にも実績非公開の仕事で、スマホゲームの背景などを今も毎日で描いて仕事しています。

目的別に選ぶならこの7つ

先に、今回紹介する7つを表にまとめておきます。

サービス向いている人料金
Xfolioイラスト・マンガが中心。作品の販売やファンの支援もまとめたい無料(独自ドメインは有料オプション)
foriio手早くまとめたい。限定公開やパスワードも使いたい無料(有料プランあり)
ViViViTデザイナー職も視野に入れて、企業からの声がけを待ちたい無料
ArtStationゲーム業界や海外も視野に入れたい。3DCGやコンセプトアート無料(有料のProは月9.95ドルから)
POTOFUSNSやショップのリンクを1ページにまとめたい無料(有料のProあり)
WordPress+レンタルサーバーフリーランスの営業用など、長く使う自分のサイトがほしいサーバー代(ConoHa WINGは月678円〜)
Jimdoサーバーを借りずに、自分のサイトを手軽に持ちたい無料プランあり(独自ドメインは有料)

就活のあいだだけなら、上の5つの無料サービスで十分です。迷ったら、まずはXfolioかforiioのどちらかで1つ作ってみるのがおすすめです。

長く使うなら、下の2つの「自分のサイトとして持つ方法」も考えてみてください。理由は記事の後半で書きます。

無料で手軽に作れるポートフォリオサービス

① Xfolio(クロスフォリオ)

Xfolio

Xfolio(クロスフォリオ) は、株式会社BookLiveが提供する、以下の3つが1つにまとまったサービスです。

  1. ポートフォリオサービス
  2. デジタル販売・自家通販
  3. ファンコミュニティ

絵描きになじみ深いところでいうとpixivの運営する『BOOTH』や『FANBOX』といったサービスとポートフォリオが組合さったサービスですね。

2デジタル販売・自家通販が『BOOTH』で3ファンコミュニティが『FANBOX』にあたるものと考えるとイメージがしやすいのではないでしょうか。

▲こんな感じで僕もポートフォリオページを作りましたが、かなり簡単に良い感じに仕上がります。

基本的に無料で使えますが、独自ドメインを使いたい場合は有料のオプションがあります。

② foriio(フォリオ)

foriioは、国内最大級のポートフォリオサービスです。公式サイトによると、36万人以上が使っているそうです。

  • 1分で作れるくらい手軽
  • 作品ごとのアクセス数や、どの企業が見に来たかがわかる
  • 限定公開・パスワード・透かし・検索エンジン非表示が使える

未発表の仕事やNDAのある案件も、見せたい相手にだけ見せられるのはありがたいですね。ゲーム会社の仕事は発売前には外に出せないものが多いので、転職のときに助かる機能だと思います。

無料で使えて、有料プランにするとforiioのロゴを消したり、独自ドメインを使ったりできます。

foriio

③ ViViViT(ビビビット)

VIVIVIT

  • 3Dモデルビューワーでモデルを動かせます。モーションを含んだ表現もそのまま掲載可能で、静止画でとは比較できない再現性です。
  • 動画も、もちろん対応。ちょっとしたモーションから長編まで、たくさんの動画が投稿されています。
  • PDFビューワーで、手元のPDFをそのまま再現。まるで冊子のように、デザインデータを表現できます。
  • レジュメ機能で、あなたの経歴をかんたんにビジュアライズ。どの経歴で何をつくったか、タイムラインに沿った表現が可能です。

といったような特徴があります。

ポートフォリオの公開範囲はViViViTの企業ユーザーアカウントだけというのが基本仕様です。

2700社もの企業が使っているとはいえ、ViViViTを利用していない企業相手にポートフォリオをみせたいときもあるでしょう。

そんなときのためにポートフォリオには公開用URLを取得する機能があり、このURLを公開設定することも可能です。

パスワードも設定できるので、氏名などの情報を不特定に対して公開せずに就活ができます。

④ ArtStation(アートステーション)

ArtStationは、海外のゲーム・映像業界で定番のポートフォリオサイトです。いまはフォートナイトやUnreal Engineで知られるEpic Gamesが運営しています。

コンセプトアートや3DCG、背景美術など、プロの作品がずらっと並んでいます。海外のプロの背景作品がたくさん見られるので、背景を描く人にはそれだけでも刺激になると思います。

求人の掲載もあるので、海外のスタジオに作品を見てもらえる可能性もあります。

英語のサイトですが、作品を並べるだけならそれほど難しくありません。基本は無料で、有料のPro(月9.95ドルから)もあります。

ArtStation

⑤ POTOFU(ポトフ)

POTOFUは、Xやpixiv、YouTube、ショップなど、ネット上のいろいろな活動を1ページにまとめられるプロフィールサービスです。

ポートフォリオ専用というわけではありませんが、作品も載せられますし、リンクをまとめるだけでもすっきり見せられます。SNSのプロフィール欄にリンクを1つだけ置きたいときに便利ですね。

無料で使えて、有料のPOTOFU Proにすると広告を消したり、限定公開を使ったりできます。

POTOFU

イラストポートフォリオサイトって独自ドメイン必要なの?

こうして各ポートフォリオ作成サービスをみると、どこも独自ドメインで課金が発生するけど、独自ドメインってなんなのと思う人も多いんではないでしょうか。

イラストポートフォリオサイトが独自ドメインでなかったときの問題

独自ドメインでない場合にはどんな問題があるというのでしょうか?

課金するほどの価値があるものなの? という疑問にお答えしたいと思います!

独自ドメインを使わないと、そのサービスを運営している企業への依存度が上がってしまうのです。

すなわち……

利用しているポートフォリオサイトの企業が潰れたときに困る!!

▲ズバリこれです。

もし、ポートフォリオサイト企業がサービス終了した際に、独自ドメインを使っていないとその自分のポートフォリオページのアドレスが消滅してしまうわけです。

じつはこれ、たとえ話ではありません。

この記事で以前紹介していた「Illustfolio」はサイトごとなくなりましたし、マイナビの「MATCH BOX」も2026年10月30日でサービスを終了します。

どちらも多くの人に使われていたサービスでしたが、それでも終わるときは終わるわけです。

ポートフォリオサイトのURLを名刺に載せていたとしましょう。

するとその名刺を後から探し出して訪れようとしたときに間違ったアドレスになり、機会を失う可能性があるのです。

名刺だけでなくたとえば書籍を出版するときにも著者情報として載せたサイトアドレスが自分でコントロールできない他社の都合でアクセスできなくなるリスクを抱えることになります。

これが独自ドメインを使っていれば回避できるのです。

独自ドメインがオススメかどうかはポートフォリオサイトの運用期間にもよる

とういうわけで、このブログも僕のポートフォリオサイトも独自ドメインを使っています。

とはいえ、就活のあいだだけ使うのであれば、そこまで心配しなくてもいいと思います。

ですから、ご自身のポートフォリオサイトをどのぐらいの期間運用したいかによるかと思います。

就活期間中だけでいいのであれば短期間で済みます。

しかしフリーランスとして仕事をしていたりする場合の営業媒体としてポートフォリオサイトを運用するのであれば永続的に使っていくことになります。

なので、長くそのサイトを使っていくのであれば独自ドメインも考慮にいれてもいいかと思います。

今回紹介してきたようなポートフォリオサービスを使う場合意外に独自ドメインかつ自分でサーバーを借りて運用する方法もあります。

僕自身はこうして独自ドメインでブログ運営をしているので、同じようにポートフォリオサイトもWordPressで作成しています。

WordPressでのポートフォリオサイトの作り方を語りはじめると長くなりそうなので、それはまたの機会に別記事として書こうと思います。

自分のサイトとして長く持つ方法

⑥ WordPress+レンタルサーバー(僕のやり方)

僕のポートフォリオサイトは、このブログと同じWordPressで作っていて、レンタルサーバーはConoHa WINGを使っています。

レンタルサーバーというのは、自分のサイトを置いておくための場所を借りるサービスです。月々のサーバー代はかかりますが、そのぶんサイトのデザインも中身も自由にできますし、どこかのサービスが終わってもサイトが消えることはありません。

ConoHa WINGは、WordPressをかんたんに始められる機能がついていて、長期契約の「WINGパック」なら独自ドメインも最大2つ無料になります。月額678円から使えます。

ConoHa WING 公式サイト

もうひとつ定番なのがエックスサーバーです。どちらを選んでも、ポートフォリオサイトを置くには十分だと思います。

エックスサーバー 公式サイト

ぜんすけ

ぜんすけ

フリーランスで営業用に使うなら、自分のサイトを持っておくと安心です。僕も名刺には、自分のサイトのアドレスを載せています!

⑦ Jimdo(ジンドゥー)

ジンドゥー

Jimdoはホームページ作成ツールになります。

ここまで紹介してきたサービスよりも企業依存度が下がるサービスではないかと思います。

Jimdoも独自ドメインにしようとすると月額費用がかかりますが、そこにこだわらなければ無料プランもあります。

無料だとページ数の制限もあるんですが、ポートフォリオサイトなら少ないページ数でも工夫しだいで運用できるんではないかなと思います。

僕の場合はこのブログでWordPressなどを日常的に使っていたので、ポートフォリオサイトを作るときもジンドゥーのようなサービスを使わずに自力で作りましたが、人によってはこんな感じのホームページ作成支援タイプのツールを使うのもありかと思います。

イラストポートフォリオサイト作成サービスまとめ

というわけで今回はポートフォリオサイト作成サービスをまとめてみましたが、探すともっとありそうだったので、気が向いたときに追記していこうと思います。

また、今回の記事で僕は複数のポートフォリオサイトを公開していますが、これはあくまでサンプルとして見てもらえるようになので、基本的に1つあればOKです。

  1. Xfolio(クロスフォリオ)
  2. foriio
  3. ViViViT
  4. ArtStation
  5. POTOFU
  6. ConoHa WING(WordPress用のレンタルサーバー)
  7. Jimdo(ジンドゥー)

≫【ポートフォリオの作り方】イラストレーターやゲーム会社志望者向け。ポートフォリオに必須の3項目とは!?

▲紙媒体でポートフォリオを作る場合の記事も書きました!

Last Updated on 2026年10月11日 by 出雲寺ぜんすけ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA