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ヒューマンアカデミー『マンガイラストカレッジ』や『ゲームカレッジ』で就職できる? 評判、口コミや学費

23 min

こんにちは出雲寺ぜんすけ(‎@blankcoin)です。

先日イラスト専門学校でプロになれるの?【美大や独学と比較】って内容の記事を書きました。

そんなわけで次は個別の専門学校について調べてみようということで資料請求をしてみました!

専門学校からプロになるのは可能というのは語ったわけですが、ではどこの専門学校でもいいのかとか気になるところではないかと思います。

僕はゲーム業界などで16年以上働き、現在もフリーでゲーム背景イラストなどの仕事をしています。

背景イラストの技法書も2冊出版し、ゲーム会社などで働いている方にも活用していただいています。

元同僚のゲーム会社勤務の方などから会社でその本を薦められたとか、社内にその本を持ってる同僚がいたなど報告を頂いたりすることもあります。

そんなわけで実際にゲーム会社など3社に正社員として勤め、フリーでもプロとして仕事をしている僕が調べて、プロの目線で専門学校の特徴などを紹介しようと思います。

ゲーム会社勤務時は採用側として学生の応募を見てきたので、これからプロを目指して専門学校で絵の勉強をしようとしている人にも採用する側という逆の視点などを知ることができるので参考になるんではないかと思います。

この記事はマンガイラストカレッジとゲームカレッジを検討しているかたを想定していますが、中盤からは他のカレッジ希望のかたでもヒューマンアカデミーに通うことを検討する際の参考になる、ヒューマンアカデミーの特徴や学費、学費の減免制度などについても紹介しています。

『マンガ・イラストカレッジ』と『ゲームカレッジ』どちらを選ぶ?

ヒューマンアカデミーゲーム、マンガイラストイラスト資料

ヒューマンアカデミーはイラストなど絵やゲーム以外にも声優・俳優、e-Sports、IT、チャイルドケア、スポーツ、ヘアメイク、デザイン、動画クリエイター、ミュージック、バスケットボール、フィッシング、シナリオ、ビジネス、とさまざまなジャンルの学科を扱っています。

そして、『マンガイラストカレッジ』と『ゲームカレッジ』は別カレッジとしてわかれています。

はっきりと自分の将来が決まっていて専門学校へ行くならいいのですが、絵を描くのが好きだからそういった専門学校を探している、そういった状況の人もいるんではないでしょうか。

そんな人にとっては

「『マンガイラストカレッジ』と『ゲームカレッジ』いったいどちらに入学したらいいんだろう?」

そんな疑問を持つ人もいるんではないかと思いますので、両方のカレッジの特徴を見比べながらヒューマンアカデミーの特徴を見ていきましょう!

『マンガ・イラストカレッジ』と『ゲームカレッジ』どちらが自分の進路に向いている?

絵を描くといえばイラスト。ということはマンガイラストカレッジには名前にもイラストとついているぐらいなので、やはり絵描きの選択としてはそちらなのかと思いますよね。

しかし、就職を考えると絵描きの就職先としてはゲーム業界はメインといっていい重要なポジション。

『マンガイラストカレッジ』と『ゲームカレッジ』両方のカリキュラムの違いを見てどちらが自分に向いているのか検討していきましょう。

カリキュラム

ヒューマンアカデミー『ゲームカレッジ』のカリキュラム

『ゲームカレッジ』はプランナー専攻、プログラマー専攻、などデザイナー以外を対象にしている専攻もあります。

『ゲームカレッジ』のなかで絵描き向けなのが『CGデザイナー専攻』と『アニメーター専攻』です。

『CGデザイナー専攻』カリキュラム

ヒューマンアカデミーゲームカレッジ『CGデザイナー専攻』のカリキュラムはデッサンなどのアナログのものからPhotoshopなど2DCG、UI、キャラデザなど、そして3DCGのキャラモデリングや背景モデリング、3Dモーションなど幅広くゲーム業界で必要とされる技能を学ぶことができます。

『アニメーター専攻』カリキュラム

ヒューマンアカデミーゲームカレッジ『CGデザイナー専攻』のカリキュラムは『CGデザイナー専攻』同様にデッサンやPhotoshop、キャラデザの他に手描きアニメーション3DCGアニメーション、アニメ着彩、背景美術、演出といったアニメ全般について学ぶことができます。

『CGデザイナー専攻』と『アニメーター専攻』の違いは?

どちらを専攻しても共通している部分もありますが、

『CGデザイナー専攻』はUI 3Dモデリングなどゲーム業界のデザイナーに必要とされるカリキュラム内容

『アニメーター専攻』はゲーム業界だけでなくアニメーターとしてアニメ業界にも向いたカリキュラム内容

資料のほうではカリキュラムについてさらに詳しく解説されています。

ゲームカレッジの公式資料請求ページ:https://ha.athuman.com/lp/game_all03/

ヒューマンアカデミー『マンガ・イラストカレッジ』のカリキュラム

『マンガ・イラストカレッジ』には『マンガ専攻』『コミックイラスト専攻』と『アニメーション・映像制作専攻』の3つがあります。

『マンガ専攻』カリキュラム

ネーム、シナリオ、背景、デッサン、キャラデザ、そしてマンガの技術としてGペンやトーンなどだけでなくデジタルマンガの技術としてクリスタやPhotoshopなども使えるようにカリキュラムが組まれています。

『コミックイラスト専攻』カリキュラム

背景、デッサン、キャラデザ、デジタルイラストのツールとしてとしてクリスタやPhotoshop、Illustratorなどのデジタルツール、ポートフォリオ制作といったイラストレーターとして活躍するためのカリキュラムになっています。

『アニメーション・映像制作専攻』カリキュラム

『ゲームカレッジ』の『アニメーター専攻』に近い内容だと思います。After Effectsなども映像系の内容も学べそうですが、現役アニメーターの指導や3DCG技術など共通点も多いです。

ゲームカレッジのない校舎もあるのでその場合の選択肢であったり、メインの就職先をどの業界かの違いはあるかと思います。

ゲームカレッジは他の専攻のプログラマー、プランナーとチーム制作でゲームを作るのでそういったゲームをチームで作る時間を取るとらないの違いがあります。

このあたりの違いは校舎の状況にもよるかもなのでヒューマンアカデミーで体験授業など受けた際に直接聞いてみてもいいかもです。

マンガ・イラストカレッジの公式資料請求ページ:https://www.athuman.com/form/ha/lp/illust/

ヒューマンアカデミーのマンガイラストカレッジ、ゲームカレッジの特徴

ヒューマンアカデミーは全国展開

ヒューマンアカデミーの特徴として全国展開というのがあります。

特に漫画イラストやゲームカレッジはほぼすべての校舎で取り扱っているので地方に住んでいる場合でも比較的近くの県で通うことができます。

具体的には札幌校、仙台校、大宮校、秋葉原校、静岡校、名古屋校、京都校、大阪校、神戸校、広島校、福岡校、鹿児島校、那覇校などです。

全国展開の利点は通いやすいだけではなく、全国にOBが各企業に就職していて企業とのコネクションになっているということです。

企業にとっても求人にはお金がかかるので、専門学校に良い人材がいて紹介してもらえればWinWinというわけですが、自分の母校だと気軽に連絡とりやすいというわけです。

ヒューマンアカデミーは全日制だけでなく夜間、週末コースもある

別の学校に通っていたり、社会人でも通えるように夜間や週末のコースもあります。

夜間の学費は入学金33,000円+6ヶ月 352,000円で38万5千円ほどになります。

ちなみに中学、高校生の場合は【中学生・高校生限定】特別割引制度で受講料20%割引になるので、31万程度になります。

後述しますが、中高生から学ぶことができるというのは他の『専門学校』とは違う特色の一つだったりします。

ヒューマンアカデミーの就職支援 企業とのマッチング

マンガ・イラスト合宿 (マンガイラストカレッジ)

マンガ・イラスト合宿は、ヒューマンアカデミーの学生だけが参加できる、合同持込み会です。

集英社や角川書店など100前後の出版社が集まるイベントということで多くの編集者にアポイントいらずで見てもらえるのでアピールのチャンスですね。

ジャンプ、サンデー、マガジン、りぼんなどのマンガはもちろん出版社ですが、イラストもラノベイラストや小説の装画など出版社から仕事を受注することを目指すと思いますので、重要なイベントです。

ヒューマンアカデミーに就学した場合はこのイベントまでにいい感じのポートフォリオを用意しておきたいものです。

全国合同作品展示会 (ゲームカレッジ)

ゲーム会社にアピールできる展示会。全国から学生が集まって作品を展示し、良い作品であればスカウトされたりする機会になります。

マンガ・イラスト合宿のゲームカレッジ版といった感じでしょうか。

カリキュラムだけだとマンガイラストカレッジとゲームカレッジは共通するところもありましたが、このマッチングイベントをみると、
マンガイラストカレッジは出版社、ゲームカレッジはゲーム会社での仕事を想定していることがわかります。

ヒューマンアカデミーは少人数+担任制

講師に対して生徒の人数が少ないほうが、個別にフォローしてもらいやすいので大きなメリットではないでしょうか?

中学や高校の勉強で考えても大教室の学習塾よりも家庭教師のようにマンツーマンの状況に近いほうが個人の状況にマッチできるように教えてもらえるというのがイメージできるのではないでしょうか。

また、講師は現役プロということなので仕事の紹介する機会があった場合にクラスの人数が少なければ自分にチャンスがもらえる確率が高くなるということにもなるんではないかと思います。

合同ゲーム制作(ゲームカレッジ)

僕自身もゲーム会社にいたのでわかりますが、ゲーム開発はプランナー、デザイナー、プログラマーの連携は大切です。

ヒューマンアカデミーゲームカレッジではプランナー、デザイナー、プログラマーそれぞれ専攻している学生がいるのでチーム制作によってゲームを作るという実践的な学びができるということです。

ヒューマンアカデミーに入試ってあるの?

ヒューマンアカデミー公式HPhttps://ha.athuman.com/

公式ページのほうだと入学案内の箇所をクリックすると入試についての情報が見れますが、無料請求資料のほうでより詳しく書かれていますので、それを読んだうえでまとめてみました。

そもそも大学とかは入試があるのは当然ですが、専門学校って入試ってあるのかなという話ですが、ずばりヒューマンアカデミーにも入試はあります!

とはいえ、ヒューマンアカデミー の資料のアドミッションポリシーをみると、いわゆる大学受験のような倍率〇倍というようなゴリゴリの入学試験というわけではなさそうなのでご安心ください。

ヒューマンアカデミーの入試は以下の4種類があります。

  1. AO入試
  2. 学校推薦入試
  3. 自己推薦入試
  4. 一般入試

それではそれぞれの入試の違いを見ていきましょう。

ヒューマンアカデミーのAO入試

AO入試ってのがそもそもなんですか?

ってことなんですがアドミッションズ・オフィス入試というものでその学校が求める人物像に適しているかで決める入試ということです。

資料請求で貰える学生募集要項の最初のページにヒューマンアカデミーのアドミッションポリシーというのが記載されていますがこれに合致していればOKということですね。

詳しくは実際の資料のほうで確認していただきたいですが、興味、意欲、協調性などなど実際に仕事に就いたあとも重要なことなんでそれを備えているかということですね。

AO入試の一般的な概略はこんなところですが、僕の見立てによるAO入試の特徴を超簡潔にいうと次のとおりです。

AO入試は早い時期の入学確定! 学生にも学校にもメリットあり

他の入試方法は高校3年の後半からになりますが、AO入試については5月からエントリー可能です。

学校としては早い時期に入学が決まることよって来年度の生徒数の把握がしやすくなります。

学生としても早い時期に入試が通っていて進学先が決まっていれば入学前に安心してすごせますし、入学前からヒューマンアカデミーの準備教育を受けることもできるのです。

さらに他の入試方法だと3万円かかる選考料がAO入試だと免除されるのもメリットです。

早い時期からヒューマンアカデミーに決めている場合はAO入試がお得ということですね。

・選考方法は書類審査+面接or筆記試験

AO入試は5月から9月。

学校推薦入試

学校推薦入試はその名のとおり在学している高校の推薦書や調査書といったものを提出できる場合の方法。

・選考方法は書類審査。

学校推薦入試は9月から11月。

自己推薦入試

作文かデッサンのどちらかの入試課題を選択して提出する必要があります。

文章書くのが面倒で絵を描くのが得意ならデッサンを選ぶといいですし、絵はちょっとという場合は作文ですね。

ちなみに作文は全カレッジが対象ですが、デッサンを選べるのはマンガ・イラスト、ゲーム、デザイン、ファッション、ヘアメイクのカレッジになります。

無料請求資料の学生募集要項1に添付されている推薦書というのに自己推薦文を数行書いてそれも提出が必要です。

・選考方法は書類審査+面接or上記課題(デッサンか作文)

自己推薦入試は9月から12月。

一般入試

自己推薦と一般は資料だけ見ていると一見同じようにも見えますが、ポイントは筆記試験の有無でしょうか。

自己推薦はデッサンなどの課題提出ですが、一般入試は筆記試験というのが大きな違いです。

筆記試験というとまさに入試!

ってイメージですが、普通に考えて筆記試験の良し悪しで有望な生徒であるかははかるのは難しいのが専門学校ではないでしょうか。

ということは定員オーバーのときの選抜に使われると考えていいでしょう。

筆記試験とかいわれると不安になるかもしれませんが、無料資料の募集要項のアドミッションポリシー(入学者受入方針)の一つにヒューマンアカデミーの教育内容に興味をもっていることがかかげられているので、体験入学や説明会に参加したりなど、方針に適したことをしていれば大丈夫ではないかなと思います。

・選考方法は書類審査、面接および筆記試験。

一般入試は9月から12月。

・AO入試、学校推薦入試は専願のみ
・自己推薦入試、一般入試は併願もできる
こういった違いもあるので一般の大学の受験も考えている場合はこの点もおさえておくといいでしょう。

ヒューマンアカデミーの入試についてまとめ

マンガイラストカレッジとかだとやっぱ入試でもイラストの試験とかあるのかなと思ってしまいますが、入試の段階ではイラストの試験などはなく、あっても自己推薦の場合のデッサン課題ぐらいといった感じです。

これから将来に向けて目標や意欲があれば現時点で高い画力を求められるわけではないようです。

AO入試一般の大学を受験しなくてヒューマンアカデミーに行くことを決めている専願
学校推薦入試書類審査のみ。AO入試が終わった時期に学校から推薦を受けられる方。専願
自己推薦入試デッサンなど課題の提出があるので筆記試験より課題が向いている人。大学と併願可能
一般入試筆記試験があるので試験が得意な方。大学と併願可能
入学前から早めに学べるのはアドバンテージですね!

各受験の違いをまとめてみましたがより正確な情報は資料のほうみていただくといいと思います。併願の条件などさらに詳細の情報が色々と書かれています。

ヒューマンアカデミー マンガイラストやゲームカレッジ卒業後の 就職先 内定実績

就活補助

前述のヒューマンアカデミーの就職支援企業とのマッチングでも解説したようにヒューマンアカデミーではマンガ・イラスト合宿 (マンガイラストカレッジ)や全国合同作品展示会 (ゲームカレッジ)といった企業との連携による就職支援のイベントが開催されます。

ヒューマンアカデミー マンガイラストやゲームカレッジを卒業後の就職先はどこ?

マンガイラストカレッジが出版社系でゲームカレッジがゲーム業界をメインターゲットとしていることが前述のマッチングイベントからもわかります。

マンガイラストカレッジに通っている間に漫画家などにデビューする場合もあるわけですが、一旦就職で安定的に仕事を得るという選択を選ぶ学生もそれなりにいるのではないでしょうか。

そんなときに就職先はいったいどんなところになるのか見ていきましょう。

まず資料をみるとマンガイラストカレッジからも有名なゲーム会社へインターンに行っているのがわかります。

他にも遊技機業界などでも液晶演出でアニメを流すのでイラストレーター、デザイナーの求人があります。

僕自身も遊技機業界の会社でも働いたことがありますが、漫画を描いていた方やアニメーターの方なども同僚のデザイナーにいました。

ゲーム業界

昨今のスマホゲーム時代でヒット作の利益は大きくなったため業界全体としてもホワイト化が進んでいる傾向にあります。

社内デザイナーが実作業をしないタイプの会社もあるので、自分が描きたいという場合は情報を集めたり面接で質問するなどが必要です。

専門学校でインターンで実際に会社で働けると社内の状況が一目瞭然なので、インターンの機会があったらぜひ活用することをおすすめします。

経営的には外に出して社内デザイナーはハンドリングのみというほうがコスパはいいのですがデザイナー的には自分でも描きたいというのがあるのでそこのせめぎ合いが社内で行われているので、会社によってどちらの意見が優勢かという状況が違うというわけです。

大概はハンドリングしながら待ち時間で自分でも描くっているハイブリッドに落ち着いていることが多いんじゃないでしょうか。

ぜんすけ

ぜんすけ

運営中タイトルで外に発注出してる日数がないぞみたいなのは内部スタッフが対応する感じです

遊技機業界

パチンコ パチスロなどの液晶演出の制作。パチスロとかやったことがない人にとってはどこで絵の仕事をって思うかもしれませんがパチスロとかも筐体に結構大きな液晶画面がついていてそこで、演出としてアニメが流れたりします。

ゲーム業界に比べて馴染みの薄い人も多いので比較的競争率は低くなるんではないかって気がしますが、内容としてはわりと近いことをやっていたりもしますので、就職先として記憶においておいていいではないかと思います。

射幸心が高すぎると国民によろしくないということで規制が入ることがあり業界全体の売り上げにはそういった規制の影響は多々あります。

ちなみにパチンコパチスロというとおっさん的なイメージがあるかもしれませんが、僕が昔働いていた現場はデザイナーは男女比半々ぐらいだったと思います。

マンガ業界

僕はマンガ業界自体は経験ありませんが、ゲーム業界にあてはめて考えると業界がつかみやすくなるんではないかと思ったのでそんな解説をしてみようと思います。

漫画家といえばデビューなどという表現されるように、選ばれしものだけがなれる特別なもののようですが、会社として考えるともう少し現実味を感じることができるってわけです。

ー 出版業界をゲーム業界であてはめて考えてみる 

集英社とか角川書店と出版社がありますね。

これがゲーム業界でいえばカプコンとかスクエニのようなパブリッシャーにあたりますね。

ぜんすけ

ぜんすけ

パブリッシュが出版するという意味なのでそのまんまですね

出版社の編集者がゲーム業界でいえばアートディレクターなどのパブリッシャーの会社員にあたります。

漫画家はゲーム業界でいえばディベロッパー(開発業者)

アシスタントはゲーム業界でいえばディベロッパーゲーム会社の社員

このような関係性になるかと思います。

マンガ業界の場合は漫画家もアシスタントもそれぞれ個人事業主として契約しているかと思いますので就職先というよりも契約先ということが正確な表現でしょうか。

その他の就職先

TVアニメなどの業界は就職ではなく個人事業主として契約するパターンのアニメーターも多いのですが、社員として雇用する会社もあると思います。

他にもヒューマンアカデミーのカリキュラムでPhotoshopやイラレなどのソフトもあるので、デジタルツールのスキルを活かしてデザイン系の仕事の会社や映像系の会社なども就職先の候補になります。

デザイン系も映像系もゲーム業界の仕事との親和性があるので、一度別業界で働いてからゲーム業界に中途で転職するというルートもあるかと思います。

ヒューマンアカデミーマンガイラストカレッジ卒業生の漫画ってどんなかんじ?

実際に活躍されている卒業生の作品はどんなもんなのか見てみたいですよね。そんなわけで以下に作品リンクをまとめてみました。

空の涙

『空の涙』依光涼太(著) :ジャンプSQ.RISE

https://jumpsq.shueisha.co.jp/sqrise/2020winter/soranonamida.html

▲リンク先でマンガ冒頭が読めます。

恋する男子に星を投げろ!

ゆとと(著):ジーンピクシブ

悪徳令嬢5000兆円無双

新谷 信貴 (著):ヤングジャンプコミックス

めしぬま。

あみだむく (著) :ゼノンコミックス

https://mangahot.jp/site/works/z_R0085

ここで紹介したのはごく一部で無料請求資料のほうにはもっとたくさんの受賞、連載実績が掲載されています。

ヒューマンアカデミーの就職率は?

ゲームカレッジの公式ページにも書かれているようにゲームカレッジの就職・進路決定率は 94.6%ですね。

マンガイラストカレッジは漫画家やイラストレーターデビューという感じで出版社などと契約する形なので就職率ではなく担当付き実績が掲げられています。

2019年の実績で担当付きが260件となっています。

ヒューマンアカデミーは少人数担任制という特徴もあるので、1校あたりの人数はそこまで多くはないです。

なので全国15校あるとはいえ合計の人数を考えるとこの260件というのは結構な割合なのでは!? と思いました。

そしてデビュー・受賞実績も2018年までで900作品以上ということでこれも結構な数字だと思います。

単純に900を33年で割ると1年あたり27作品で15校舎で割ると1校舎から毎年2作近くのデビュー・受賞が出ているという計算になります。

(単純に33年で割っていますが最初の頃は校舎数が今より全然少なかったと思うので、それを考慮するともっと多くなるかも)

全国の膨大なライバルの中でデビュー……そう考えると途方もない実現が困難なように思えてしまいますが、クラスのトップレベルになれば受賞はできると思うと急に現実味のある目標のように感じられますよね。

マンガイラストカレッジからもゲーム業界などに就職可能ですが、基本は出版社系でのデビュー目標。

最初から就職を目標としている場合で、94.6%という就職・進路決定率の実績に期待したいのであれば、ゲームカレッジ。

リクナビ2022でヒューマンアカデミーが採用実績校にある会社の例

▼リクナビの各社採用実績ページにリンクになってます。

ゲームカレッジの資料でもこれ以外にもかなりたくさんの就職先実績が並んでいるのですが、専門学校側の公式発表だけで判断するほど甘くはない僕がリクナビのサイトを調べてきました。

リクナビ内でも上記会社以外にもたくさんあると思いますが、ざっと見ただけでもこんな感じでたくさんのゲーム会社の採用実績にヒューマンアカデミーの名前が出てきました。

さすがにリクナビに掲載されているすべてのゲーム会社というわけではないですが、結構悪くない確率でヒューマンアカデミーの名前が採用実績校名に載っていた感じでした!

大手ゲーム会社もヒューマンアカデミーから実際に人材を採用しているのがわかります。

ぜんすけ

ぜんすけ

ゲームカレッジの資料の実績にはゲーム会社だけでなくスタジオジブリの名前もありました!

ヒューマンアカデミーの学費は?

ヒューマンアカデミーは全国展開しているのでじつは校舎ごとに学費が違います。

そのため正確な学費については自分が通う校舎の資料を確認する必要があります。

ネットで検索して出てくる学費についても110万程度から160万円代と幅があります。

ヒューマンアカデミー入学金

ヒューマンアカデミーの入学金は30万円です。

これは自分が請求した資料もそうですし、ネットで他の校舎なども同様に30万と書かれていますので入学金は一律なんでないかと思います。

ヒューマンアカデミー授業料

ヒューマンアカデミーの授業料は100万いかないのですが、施設設備費や諸経費を入れていくと諸々で100万超えてきます。

なので、初年度の学費については諸経費と授業料に入学金も入れると150万プラスマイナス10万ぐらいを考えておくといいんじゃないでしょうか。
(地方とかでもっと安い校舎もあるかもですが僕のほうでは全校舎の資料を請求できないのでご自身で請求してみてのお楽しみという感じになります)

地方と都心では色々と経費も違うでしょうし総額に差がでてしまうのはしかたないかなと思います。

2年目は入学金がなくなるから年間学費は30万下がるので楽になりますね。

ちなみにITカレッジやデザインカレッジは20万ぐらい安いです。

ヒューマンアカデミーに学費の免除とかあるって本当?

ヒューマンアカデミー学生募集要項

ヒューマンアカデミーの資料請求で送られてくる学生募集要項に選考料・入学金・授業料免除のご案内という項目があります。詳しくはそちらに譲りますがここでは簡潔にどんな感じの免除があるのかを紹介します。

IT系資格特待生制度

この制度にはいくつか申請条件がありますが特に重要なのが指定する資格を取得していることです。

基本情報技術者試験、情報処理検定など色々ある資格によって入学金が5~20万ほど免除されます。

これは専願であることとITカレッジ、ゲームカレッジが対象ということです。

ヒューマンアカデミー受講者減免制度

こちらは通信の受講生向けの減免制度になります。

OB・OG推薦制度 ご家族推薦制度

卒業生の推薦で選考料、家族の推薦で入学金免除になる紹介制度。

こちらの紹介制度を利用するには無料資料請求で届く生徒募集要項の中にある紹介状の用紙に署名してもらう必要があります。

とりあえず紹介状をゲットしておいたらあとは知り合いとかにOBいれば3万お得になるので、身近に推薦してもらえる人がいたら使わない手はないですね。

ダブルスクール通学減免制度

こちらは別の大学や短大などに通っている人がダブルスクールでヒューマンアカデミーにも通うときの減免制度です。

ヒューマンアカデミーは専門学校ではないって本当!?

専門学校じゃなかったら一体なんなん?

って話ですが、「学校法人」の許可を申請し、「許可校」になったものが正確にいうと専門学校となるということで、ヒューマンアカデミーは正確にいうと「カンパニースクール」(株式会社による教育機関)になるということです

ヒューマンアカデミーが開校以来、最も重視している教育方針がそうした「業界が求める能力が身につく環境を整える」ことです。

一般的な専門学校は「学校法人」の許可を申請し、「許可校」として多くの制約を受けています。

しかし、ヒューマンアカデミーは「業界から求められる最先端教育」を続けるために「許可校申請をしない」、つまり、「カンパニースクール」(株式会社による教育機関)を選択しました。

だからこそ、一流の人材を育てるスクールとして業界から信頼され、多くのデビュー・就職実績につながっているのです。

https://ha.athuman.com/

専門学校の制約って?

入学者は高卒またはそれと同等以上の学力を有する18歳以上の者

許可校の条件にはこういった内容があります。ということはですね、

許可校だと高校生が夜間、週末コースで学ぶということができないというわけです。

特に少女マンガなど若くしてデビューを狙うイメージありますし18歳以上という制約はヒューマンアカデミーの方針で運営続けるにはそういった選択が必要なのもわかります。

特にヒューマンアカデミーについてはスポーツなどのカレッジもあるので、それこそ若い時期からの教育の重要なのでしょう。

さらに許可校の場合は校舎が賃貸だとダメなのだそうで、となるとどうなるかというと駅から離れた校舎になってしまったりして不便になるわけです。

ヒューマンアカデミーはあえて「カンパニースクール」であることを選択し、学生にとってのメリットなどを優先しているということです。

専門学校でなくてもゲーム業界では問題なし

専門学校ではないと最終学歴にならないというのが気になる人もいるかもしれないですが、他の業界は知りませんがゲーム業界などクリエイター系ならまったく問題にならないと思います。

デザイナーイラストレーターにおいて重要なのは学歴ではなくポートフォリオなので、許可校であるかという違いは意味はほぼゼロです。

僕自身がゲーム業界でグラフィックチームのマネージャーとして採用側もやっていたことがありますが、許可校の専門学校であるかどうかなど気にとめたことはありませんし、まず考慮しなくてもいいレベルだと思います。

美大か専門学校かの違いは、それこそ採用担当のデザイナーが美大卒ならデッサンの目利きも利きますでしょうし同じ母校だったりしたら親近感もあるので多少の差はあるかもしれませんが、それにしたってポートフォリオの出来不出来を覆すようなものではありません。

前述したリクナビの採用実績からも実際にゲーム業界で採用されているかを確認できるのですが大手企業でもヒューマンアカデミーから採用されています。

そもそも学歴というもの自体イラストなどのように見れば実力がわかる仕事ではない人を採用する際の、一般的な仕事の採用基準として使われてきたものなのです。

だからイラストなどの仕事を目指した時点で学歴というやつは実質無意味なわけです。

ぜんすけ

ぜんすけ

しかし、許可校かどうかで通学の定期券が学割になるかどうかの違いはあるかもです

ヒューマンアカデミーマンガイラスト、ゲームカレッジ講師

どんな講師に教わることができるかは気になるところですが、校舎によってこれはさまざまなので、ここで紹介してもしかたないので、これは公式サイトのほうから確認してもらえればと思います。

各校舎のページになるので少々深いのですが、

公式サイトトップから
アクセス&校舎紹介 > 詳細ブログはこちら > ○○校紹介 > 講師紹介
こんな感じで遷移すると各校舎で公開されている講師を確認することができます。

アクセス&校舎紹介
詳細ブログはこちら
○○校紹介
講師紹介

ヒューマンアカデミーの悪い評判、口コミは?

ヒューマンアカデミー のやばいとかひどいというような悪い評判は主に営業に集中している

こうしてブログ記事を書くにあたって口コミを調べてみるわけですが、ヒューマンアカデミーやばいといったサキーワードで調べると基本的に営業電話などに関するものが多いということがわかりました。

営業のかたも仕事なので、確認の連絡や営業は業務としてしているんだと思いますが、電話というもの自体あまり好きではない人も多いと思うのでそういった方に営業をしてしまった場合に悪い口コミが表出しているのかなと思います。

いまどきリボ払いなんてのは連帯保証人に並んで人生でやっちゃダメな奴の代表選手ですからね。営業成績のためにそれを提案するのはいただけませんね。

目先の営業成績だけでなくちゃんと生徒の身になって考えていただきたいものです。

ヒューマンアカデミーの資料の中にも、5%前後や2%以下などもっと低金利の銀行や国の教育ローンが掲載されているので、キャッシングローンの提案があるとはにわかに信じがたいですが、10%以上の金利がかかるようなローンを組んで専門学校に通うというのは間違ってもオススメできないので、もしそのようなものを勧められたら普通に断りましょう。

ぜんすけ

ぜんすけ

学費すべてを金利10%以上で借りるとかだったらマジでやばいですけど、手付金って感じで少額の頭金だけをリボ払い提案されたとかなんですかね……

ヒューマンアカデミーからの営業電話は無視して大丈夫?

別の学校にしたとか、専門学校でなく大学にしたとかという場合に、ヒューマンアカデミーからのしつこい電話営業があったとしたら無視でいいのかって話ですが、これは普通に1回出てちゃんと断ることをオススメします。

口コミを調べていたりすると電話を無視していいかというのを目にしたりしたのですが、無視だとまたかかってきて着信履歴に残ったり余計なストレスが溜まることになります。

そして電話している営業の人も人間ですから無駄な連絡に時間を使わせるのも悪いので、本当に通う気がないならその旨を伝えて

「電話のリストから外すようにお願いします」

ときちんと言えば大丈夫だと思います。

営業の人も時間は有限なので可能性のない相手に時間は使わないというわけです。


そして営業担当は1人とは限らないので別の人からかからないようにリストからの除外をお願いするというわけですね。

ぜんすけ

ぜんすけ

恋愛などと同じように脈なしなら、はぐらかさずにしっかりと断ることがお互いのためということです

悪い口コミが営業についてが多いというものの意外と逆に人によっては話しやすかったとかポジティブな意見も散見されています。

実際に僕自身も資料請求して電話で数分話をしましたが、普通に丁寧な女性のかたの対応で特に悪い印象はなかったです。

まぁ、僕の場合は数分で要件もすんでしまったのでいいも悪いもない程度だったわけですが。

ヒューマンアカデミーの良い評判、口コミは? 卒業生のコメント

https://twitter.com/E092600/status/615166967935184896

悪い口コミでは営業電話の不評をとりあげましたが、こんな感じで意外と逆に営業の方の対応が良かったという口コミも見かけます。

完全な独学のように自分1人ではなく、先生がいることで独学の効率が上がるのは専門学校の強みですね。

学校のコネで仕事を受注できるのは、運の要素も強いですが利点の一つですね。仕事ってのは意外と繋がりの中で依頼されることも多いものなのですよね。

僕もフリーになってからは知り合いからの依頼の仕事も結構あるので、こういったツテの重要さは身に染みて感じます。

ヒューマンアカデミーマンガイラスト、ゲームカレッジまとめ

そんなわけでヒューマンアカデミーについて特徴や口コミなど紹介してきましたけどいかがだったでしょうか。

現役の有名な作家のセミナーなどイベントも結構やっているみたいです。

有名なイラストレーターや漫画家の先生が登壇される機会もあるので興味深いですね。

先日イラスト専門学校でプロになれるの?【美大や独学と比較】って記事を書きましたとおり、専門学校は行けば受け身でも勝手にプロにしてくれる場所ではないのでその点をしっかりと理解しておくのは重要です。

今回特徴として紹介したような就職サポートや講義は有益だったとしても自分自身が主体的に行動しなければ活かしきれないと思いますので、この専門学校というモラトリアム期間を無駄にせず、しっかり取り組んでプロになって元をとる心づもりで通うといいのではないかと思います。

夢はプロになったその先に

ヒューマンアカデミーゲーム、マンガイラストイラスト資料

マンガイラストカレッジの資料は『夢』をキーワードにしています。

これはヒューマンアカデミーに限らず、他の専門学校のTVCMなどでも『夢』をキャッチコピーにしているのを見たことありますよね。

個人的には『夢』をマーケティングで押し出されると僕は少しだけモヤっとしちゃいます。

『夢』はとてもいいと思います。わくわくしますよね。

僕も好きな言葉です。だからこそかもしれません。

対象を絞り込みすぎさえしなければ、絵を描くプロになること自体は可能性の低い『夢』ではなく充分現実的な話だと思います。

一般の文系の大学生だった僕が圧倒的にショボいポートフォリオでどさくさ紛れで働き始めて、プロとして長年働けていることからも確かです。

もちろん運の要素はあります。しかし作品やポートフォリオの質が上がるほどその確率は上がっていくものです。

僕は今フリーランスで働いていますが、いつかまたゲーム会社などで働くこともあるかもしれません。

転職したら知り合いがいるなんてのはよく聞く狭い業界です。なのでもしかしたらこの記事を読んでくれたあなたとゲーム会社のオフィスで席を並べて仕事をすることもあるかもしれません。

あなたが漫画家志望でしたらあなたの原作の作品のアニメやゲームの背景を僕が描くというかたちでいつか何がしかのかたちの仕事で関わることもあるかもしれませんね。

ぜんすけ

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そのときにはどうぞよろしくお願い致します!

ヒューマンアカデミー公式HPhttps://ha.athuman.com/

この記事のまとめ
  • 漫画家デビュー、小説装画など出版社の仕事を狙うなら『マンガ・イラストカレッジ』
    着実にゲーム会社に就職を狙うなら『ゲームカレッジ』
  • 資格を持っているならゲームカレッジで入学金減免
  • 専願で早い段階で決まっているならAO入試が選考料かからずお得
  • ヒューマンアカデミーは学校法人の専門学校ではないが、そもそも認可校であるかは就職には影響しない。大手ゲーム会社にも採用されている。
  • 営業電話に賛否あり。
  • ヒューマンアカデミーで就職可能。ゲームカレッジの就職・進路決定率は 94.6%
  • マンガイラストカレッジは担当付きになれる確率は数字を見る限り結構高そう。デビューはさすがに全員とはいかないが、クラス内の上位レベルを目指せる努力ができればあながちデビューも夢ではない。

AO入試は5月から9月。選考料の3万円お得になるので、専門学校の進学を検討しているのなら、とりあえずAO入試期間中に資料の詳細を確認しておいてもいいかもです。

▼今回の記事を書くにあたって僕がヒューマンアカデミーの資料請求をした記事です。
どんな感じの資料が届くのか確認しておきたい人はこちらも合わせて読んでいただければと思います。

マンガイラストカレッジ公式資料請求ページ:https://www.athuman.com/form/ha/lp/illust/

ゲームカレッジの公式資料請求ページ:https://ha.athuman.com/lp/game_all03/

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