先日専門学校ってプロになれるのって内容の記事を書きましたが、専門学校がいいか美大がいいか独学かという、それぞれの特徴と向き不向きを検討しました。
そして、専門学校は学生というモラトリアム期間を得つつも2年間ということもあり学費もほどほどに抑えられるので比較的選ぶ人が多い選択肢なのかなと思いました。
というわけで、次は個別の専門学校について調べて記事にしてみようということでヒューマンアカデミーのマンガ・イラストとゲームカレッジの資料請求をしてみました。
とりあえず、資料集めてみようという人に資料請求の流れとか、どんな感じかが伝えられるかと思います。
ヒューマンアカデミーの詳しい特徴などは今回請求した無料資料を確認してまた後日記事にしますが、今回はまず資料請求のしかたとどんなもんが届くのかってのを紹介したいと思います。
ヒューマンアカデミー公式HP:https://ha.athuman.com/
ヒューマンアカデミーの資料請求方法
ヒューマンアカデミー公式サイトで資料請求をクリック
総合学園ヒューマンアカデミー公式サイトから画面上部の資料請求をクリックします。
資料請求に必要な情報を記入する
資料請求で入力する内容は以下のようになります。
- 第一希望カレッジ
- 専攻 決まってなければ検討中
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 職業
- 住所
- 電話
- メール
基本的に必須項目なんでひととおり記入していきます。
希望カレッジが複数ある場合
学校見学もすぐにしたい人はここの画面で申し込むこともできますが、僕は資料請求だけだったので、ここで画面を閉じて、あとは資料が届くのを待つまでです。
以上あとはヒューマンアカデミーから資料が届くのを待つまで
最短2日で届くということですが、休日に申し込んだのでおそらくもう少しかかるだろうと思いますがはたしてどうだったでしょうか
ぜんすけ
ヒューマンアカデミーの資料請求自体は希望の学科が決まっていれば何分もかからないですね。
ヒューマンアカデミー資料請求したら電話かかってくるの?
電話がかかってくることがあるという情報はネットで得ていましたが、実際にどんな感じかというところを紹介します。
電話は資料請求したその日の夕方にかかってきました。
……が、僕は休みは子供と遊んでいたりするのでスマホはわりと手元になかったりして、その場で通話できず着信履歴が残っていました。
電話に出れなかったので「資料送付前に確認したいことがあるんで電話出られる時間のご連絡お願いします」といった旨のメールも来てました。
僕は正直に年齢とかも記入しましたが普通に学生という年齢じゃないですし、職業学年もその他にしているのでそりゃ事前に確認したいことありますわなという感じです。
無料資料ですけど冊子には印刷代や送料もかかるのでひやかし相手にバンバン送るのももったいないでしょうしね。
ヒューマンアカデミーからの電話で確認された内容は?
そんなわけで、電話の連絡がありましたが確認内容はなんなのかということですが、
という内容でした。
「全日でお願いします」と返答したわけですが、そのまま入学を検討しているていで話すのもしのびないです。
というわけで、
「すみませんじつはすでにプロなんですが、ブログ記事を書こうかと思いまして」と正直に資料請求の理由を伝えました。
ヒューマンアカデミーの電話の雰囲気は?
それほど長い時間話したわけではないですが、普通に優しい感じの女性のかたで対応としても特筆するほどのことはなく、たとえば歯医者とかに予約の電話したりするようなときとかと同じような感じですかね
ブログを書くときのために少し質問とかもさせていただいたんですが、普通に返答いただけて雰囲気としては悪くなかったという印象です。
ヒューマンアカデミーに資料請求した日は電話は取れるように手元に
そんなわけで、僕の場合はツッコみどころ満載なので当然として、もしかしたら普通に高校生が請求しても電話確認してから送るってのが通常オペレーションかもしれないので、資料請求をした日はスマホを手元に置いておいたほうがいいかもですね。
「ヒューマンアカデミー○○校の資料請求を頂き……」といった感じで、最寄りの校舎の方からご連絡があったわけです。
Webで資料請求したときは校舎は希望欄なかったんで住所から自動的に担当校舎からの連絡になったんだと思います。
一番近くはあるんで普通ならそこで問題ないと思いますが、首都圏なら近くに別校舎があったりするので、専門学校帰りにそっちの街に寄りたいとか個人的な都合もありそうですよね。
なので、最初に校舎名を名乗ることで希望の校舎が間違ってないかの確認にもなっていたのかもと思ったからです。
ぜんすけ
Webでの資料請求の情報記入と電話それぞれ5分もかからない程度だったかと思います
届いたヒューマンアカデミーの資料の内容
というわけで、電話での確認が取れてからサイトに書かれていたとおり2日ほどで資料が届きました!
- ゲームカレッジの資料
- マンガ・イラストカレッジの資料
- 学生募集要項1
- 学生募集要項2
- 総合学園ヒューマンアカデミー総合案内
僕の場合は二つのカレッジを比較するため、ゲームカレッジとマンガイラストカレッジ両方あるので5冊でしたが、通常は4冊かと思います。
正確にいうとじつは「ヒューマンアカデミー総合案内」は他の資料の翌日に送られてきて、その中にも学生募集要項1と2が入っていたので、実質7冊なのですが完全に同じものなので省略しました。
こうして比較すると面白いのですが、ゲームカレッジとマンガイラストカレッジで資料の雰囲気が結構違います。
ゲームカレッジはデザイナー以外にプランナーやプログラマーも含めたカレッジなのでクールなビジネス誌的な雰囲気。
対してマンガイラストカレッジは表紙が全面イラストを押し出していますし、巻頭に漫画が6ページほど入っていたりとまさにマンガイラストらしさが資料にも感じられます。
ヒューマンアカデミー ゲームカレッジ
ゲーム業界についての現状やインタビュー、実績などなど色々と書かれています。
詳しくは後日ヒューマンアカデミーについての記事を書くとつもりなのですが、ゲームカレッジはやはりゲーム業界で求められるスキルの獲得に適している感じですね。
そりゃそうだろという話ではあるんですが、2Dデザイナーだったら、マンガイラストでも結局近いスキルになるかとも思ったのですが、最初からゲーム業界に就職することを目標にしているならゲームカレッジのほうがゲーム業界で働くために必要な講義が受けられそうに思いました。
ヒューマンアカデミー マンガイラストカレッジ
学生のビフォーアフターのページなどがあったり、学生の作品がわりと豊富に載せてくれているのでマンガイラストカレッジに通った場合にどんな感じを目指すのかの参考になると思います。
ゲーム会社はやはりゲームカレッジかと思いつつも、イラスト専攻などだとインターンでゲーム会社にいっているので充分こちらもゲーム会社の就職も狙える感じのようです。
3Ⅾデザイナーとかは考慮にいれず、最初から2D一本で決め打ちしているのであれば内容が特化しているぶんポートフォリオの質を一点突破で強化できるともいえそうですね。
カリキュラムについてなども書かれているので、それぞれの専攻でどんなことが学べるかがわかります。
企業のスカウトなどが行われる合同展示会などについての解説のページなどもそれぞれありました。
ヒューマンアカデミー学生募集要項1 入試方法 入学願書
入学要項や入試についてなどヒューマンアカデミーに入学するぞとなったときに重要な内容が色々と書かれています。
前述の各カレッジの紹介冊子と違って白黒ですし、内容も硬いので入学するぞと思う前だとパラっとみてそっ閉じするタイプの冊子ですね
巻末にはAO入試エントリーシートや推薦書、併願申請書など色々な申請書の類があります。
ぜんすけ
入試についてなどいろいろ書いてあるので、本格的に入学を考えた際にはしっかり読んでおきたい冊子だと思います
後日、当ブログでヒューマンアカデミーの特徴など解説する記事を書くときに目を通して、特にチェックしておくべき内容があったらブログで書こうと思います。
ヒューマンアカデミー学生募集要項2 専攻・学費・受験票
募集専攻の定員や入学金、授業料などの表があります。
現役高校3年生のAO入試スケジュールや既卒者のAO入試スケジュール、出願受付期間などの情報も書かれています。
受験票とか選考料振込用紙など、入学決めたときに使う用紙もこの冊子にあります。
ヒューマンアカデミー総合案内資料
ヒューマンアカデミー総合案内は各カレッジの資料と違ってヒューマンアカデミー全体の紹介の冊子になっています。
表紙を開いて1ページ目に校舎別カレッジの一覧があって、どこの校舎でどの内容のカレッジがあるのかを確認できます。
この表をみるとマンガイラストやゲームはかなり多くの校舎でやってますがシナリオは秋葉原校だけなんだなとかわかります。
総合学園ヒューマンアカデミーというだけあって保育、フィッシング、ヘアメイク、ITなどなど多種多様なカレッジが紹介されています。
ぜんすけ
ゲームを作る側の育成だけでなくe-Sportsカレッジというゲームをプレイする側のプロも育成するカレッジもあるのがおもしろいですね!
他にも動画クリエイターカレッジなどYouTuber やVTuberを目指すようなカレッジもあるのは今の時代を感じさせられますね。
そんなわけで、実際に資料請求してみたのでどんな感じの資料が届くのか紹介してみましたがいかがだったでしょうか。
こんなのが届くんだなというのが伝われば幸いです
ヒューマンアカデミーの特徴などは後日また記事にすると思います、それではまた!
追記:▼ヒューマンアカデミーの特徴の記事書きました
ヒューマンアカデミー公式HP:https://ha.athuman.com/