TourBox Tech社が開発・販売するクリエイター向け左手デバイスシリーズ最新機種の「TourBox Elite」がついに2022年8月25日に一般販売をスタートします!
ジャンプできる目次
TourBox Eliteがついに正式販売開始
無線対応したTourBox Eliteは今まではクラウドファンディングでの販売でしたが、ついに正式販売されるときがきたようです。
TourBox公式サイト以外でも、Amazonや楽天などでもTourBox Eliteの一般販売が開始されました!
TourBox Elite一般販売価格
気になる一般販売価格は以下のようになります。
カラー | 価格 |
---|---|
TourBox Elite (クラシックブラックおよびアイボリーホワイト) | 本体のみ:36,580円(税込) USBケーブル+キャリーケースセット:40,580円(税込) |
TourBox Elite(トランスルーセント) | 本体のみ:39,580円(税込) USBケーブル+キャリーケースセット:43,580円(税込) |
僕も日々のイラスト制作作業で使っていいるデバイスであるTourBox Elite。
≫【TourBox Elite】Bluetooth対応でさらに進化したイラストを描くのにおすすめの左手デバイス! NEOとの違いもレビュー
どのようなデバイスであるかの紹介は上記の以前書いた記事でも解説しましたが、端的に言えば最強の左手デバイスです。
- ショートカット割り当て数が圧倒的に多い。(47個。TourMenu使用で300個以上に)
- ただショートカット割り当てが多いだけでなく切り替え不要でボタンの押す組み合わせなので使い勝手が他のデバイスより優れている。
- 回転系ボタンが3種ありしかもボタンとの組み合わせでさらに多く設定できる。ブラシのサイズや硬さ、拡大縮小などが感覚的にすばやくできる。
というわけで今、イラスト制作に一番おすすめの左手デバイスがこちらTourBox Eliteなのです!
TourBox Eliteって何が今までと変わったの?
見た目は、これまでの『TourBox』シリーズを踏襲しているんですが、主に下記の点でパワーアップしてます。
クリエイター待望のBluetooth対応
これまでPCとはUSBケーブルで接続していましたが『TourBox Elite』はBluetooth対応となり、無線で接続が可能になりました。
しかもデュアルBluetoothを採用しており、2台のPC・Macを接続して思いのままに切り換えることが可能です。
プリセットも自動で切り替わるため、複数の作業をシームレスに進められます。
僕のようにタブレットPCを使ってたりするとUSBケーブルが結構煩わしかったので、本当に待望の機能でした。
この電池式ってのが本当に最高で、他のデバイスや無線のペンタブなんかは無線式といいつつも結局毎日のように充電するためにコードにつなぐことになりますが、TourBox Eliteは電池式のおかげで本当の意味でコード不要になるんですよ。
単三電池2本で最長2か月もつというのが公式の情報ですが実際に使った感覚としてもそんなものかなという印象です。
使い始めて数か月たつので電池交換は何回かしていますが、ストレスにはまったくならない程度の頻度ですね。
4タイプのスイッチエンコーダー搭載でボタンの感触がパワーアップ
『TourBox Elite』の各ボタンには、役割に応じた4タイプのスイッチエンコーダーが採用されています。
各ボタンによってクリックした感触が異なるように改良してあります。
このあたりのTourBox Tech社のこだわりはホントすごいです。
ノブやダイヤルなどで目盛りを刻むような操作感を実現
『TourBox Elite』本体に振動モーターが内蔵されており、これによってハプティクスフィードバックを実現。
ノブやスクロール、ダイヤルを操作した時に、カチッカチッと本体が振動して、目盛りを刻む感触を指先で味わえます。
この、フィードバックの強度や回転幅をカスタマイズすることも可能なので機能によってオンオフを設定できます。
ぜんすけ
僕の場合は頻繫につかうものはわりとオフにしちゃってるものもありますが、いくつかの操作では弱でオンにして使っています。
ショートカット割り当てごとに設定できるのでこのフィードバックの有無で想定した操作を実行しているかの判別も可能というわけです。
本体のカラーは3種類でスケルトンタイプもある!
本体カラーは、これまでのシリーズではクラシックブラックのみでしたがアイボリーホワイトという白い色のモデルも追加されました。
さらにスペシャルエディションとして、半透明のモダンスモークブラックトランスルーセントもあります。
全部で3種類あり、お好みに応じて選べます。
ぜんすけ
ちなみに僕が使っているのは半透明のトランスルーセントです
すこし価格が上がってしまうんですが、個人的にはこのトランスルーセントは使っていてすごく愛着も持てているし、あらためて見てもかっこいいなと思えるのでおすすめです。
片手デバイスは日々の作業中にずっと手元にある製品なので気に入ったものだと満足感を感じやすくでいいですよね。
もっとも、カラーについては自分がお持ちのPCやタブレットなど他のデバイスとの色合わせもあるのでお好みのものを選ぶのがベストだと思います!
TourBox Elite新学期キャンペーンの開催!
さらに今回、正式販売開始だけでなく新学期キャンペーンが開催されて以下の期間はお買い求めやすくなってます!
キャンペーン期間中、学生の方に向けて、TourBox公式サイトで販売する製品はすべて18%オフの価格で購入できます。
一度に2台以上をまとめてを購入する場合、さらに22%オフで製品を入手可能です!
ぜんすけ
学生の方には非常にありがたいキャンペーンなのでお見逃しなくです!
- 開催期間:2022年8月25日(木)~2022年9月25日(日)
- 開催場所:TourBox公式サイト
- 対象商品:クリエイター向け左手デバイスTourBoxシリーズ(Bluetooth版TourBox Elite及び有線版TourBox NEO)
TourBox Elite新学期キャンペーンの割引率と対象商品
TourBox Elite新学期キャンペーンの割引率は以下のようになります。
- 1台なら:18%オフ
- 2台まとめ購入なら:22%オフ
というわけで具体的には以下の表のようになります。
機種名 | 通常価格 | 学割 価格 18%オフ | 割引額 | 2 台 まとめ購入価格 22%オフ | |
---|---|---|---|---|---|
TourBox Elite アイボリーホワイト・クラシックブラック 本体のみ | ¥36,580 | ¥29,996 | ¥6,584 | ¥57,065 | |
TourBox Eliteトランスルーセント 本体のみ | ¥39,580 | ¥32,456 | ¥7,124 | ¥61,745 | |
TourBox Eliteアイボリーホワイト・クラシックブラック+USBケーブル+キャリーケース セット | ¥40,580 | ¥33,276 | ¥7,304 | ¥63,305 | |
TourBox Eliteトランスルーセント+USBケーブル+キャリーケース セット | ¥43,580 | ¥35,736 | ¥7,844 | ¥67,985 | |
TourBox NEO本体のみ | ¥21,980 | ¥18,023 | ¥3,957 | ¥34,289 | |
TourBox NEO 本体+キャリーケース | ¥24,480 | ¥20,073 | ¥4,407 | ¥38,189 | |
スライドで割引額を確認できます⇒
個人の場合は1台の購入の場合が多いとは思いますが、それでも18%の割引でTourBox Eliteなら6千円以上安くなるので結構大きいです。
おわりに
というわけでついにTourBox Eliteが正式販売ということで、キャンペーンの紹介をさせていただきました。
TourBox Eliteは僕自身も毎日仕事で使う定番の道具になっているので、片手デバイスをどれにしたらいいのか検討中のかたには心の底からこのTourBox Eliteをオススメしたいと思います!
TourBox Elite製品仕様
サイズ:116×101×44mm
重量 :376g(バッテリー含まず)
接続方法:デュアルBluetooth 5.1、有線USB Type-C
対応システム:macOS 10.13以降(M1チップ対応)、Windows 10以降(なおWindows7、8、8.1は有線対応のみ)
ぜんすけ
pCloudも新学期セールをやっていましたが、やっぱり世界的には9月はじまりの国が多いんだなー、とあらためて感じますね