6月9日のアキバBlogで、MOONSTONEのプロデューサーの恋純ほたるさんに僕の仕事の紹介をしていただきました。
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【コラム・ネタ・お知らせ】 Princess Evangileの背景にも着目!
背景は縁の下の力持ち的なポジションなので、注目される機会は少ないかなと思うので背景がこうして記事にしてもらえるのは嬉しいですね。
記事のほうで紹介していただいているように上下左右にカメラを移動するため通常時に映っているより広く描いています。
僕の背景CGテクニックガイド
では正方形の部屋の壁を3面を見せないほうが無難と書いていたりするのですがこういったPANするための絵の場合では3面どころか4面見せるという荒業をやっていたりします。
※PrincessEvangileステージページの「カリヨンの時計台」参照
4面見せるとそれこそ四角でなく五角形の室内に見えるかもしれませんが実際のゲーム内では見える範囲が限られているため同時に4面が見えるようにはなっていないというわけなのです。
このようにゲームの演出でPANするような場合はある意味
特殊な絵で、背景CGテクニックガイド
で複合形の説明であるようにカメラの角度を変えているイメージになるため、3面以上を描くことが意外とあったりするのです。