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背景用語とか過去記事

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writer working on typewriter in office
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こんにちは出雲寺ぜんすけ(‎@blankcoin)です。

以前のHTMLのサイトにあった内容をこのWordPressのほうに持ってきました。1記事にするほどでもない内容だったので一つの記事内にまとめてしまいました。

背景用語

講座の説明などで使用する背景用語です。
というか、アニメ用語の背景美術のみチョイスといった感じですが。

 イメージボード 作品のイメージをスタッフや偉い方に伝えるために描かれる絵
 背景だけでなくキャラクターも含めた世界観を描いて伝える
 美術設定 背景の設定画。
 背景を描くための設定です。アニメやゲームのファンブック的なものにもキャラの設定と一緒に載っていたりします。
 美術ボード 本番の色とか塗りを決める基準となる絵
 美術設定を塗って作られたりする
 BG 背景のこと。英語のbackgroundの略称
 イメージBG アニメなどで感情表現などで使われる背景

 猫型ロボットなどが便利な道具を出してくれるときとか
 ロボットアニメのロボット合体シーン、魔法少女の変身シーンなどで使われる。
 レイアウト キャラクターと背景の位置関係やBookの指定などさまざまな指示が描かれているものです
 アニメのように多人数作業では必須のものです
 Book 「BOOK アニメ用語」といったように絞って検索せず普通にBOOKと検索すると当然、本のことばかり出てきてしまいます。

 アニメ用語ではキャラの手前にある背景のことをBOOKといいます。
 手前にあるので背景というのも変な話なのですが。

 ようするに木とか岩とか背景の作業者が描くもので、キャラの手前にあるもののこと。
 

ポストカード

 ポストカードをどう使うか?

 ポストカード本来の使い方はともかくとして、僕の利用法を紹介したいと思います。

 まず、背景CGテクニックガイドでも説明しているように資料を集めることは大切ですが画集を買っても見なければ吸収することはできないのです。

この集めた資料を見るというのが、なかなか難問です。そのために時間をとる必要があるからです。

画力の向上に資料を見ることの効果があるのは良い背景の完成イメージが脳にストックされていくことです。

 良い完成図さえイメージできればイマイチなものを描いた時にどこか変だという違和感を感じることができ、さらに自己改良することが可能になるのです。

何かを描こうとしたときにすぐに脳のストックから参考にできそうなイメージを思い出せるようにするには何度もみる必要があるわけです。

そこで、いかにして何度も見るか!? が重要になってくるわけです。

そのためのツールがポストカードなのです。

使いかたは単純で、フォトスタンドなどにポストカードを入れて机の上などに置くだけです。
ようするに日常的に意識しなくても資料が脳内にインプットされる環境を作ればいいわけです。

なので、ポストカードに限らずともいいわけで、ご自分で気に入った資料をプリントアウトして貼っていてもいいのです。

ポストカードは適度な大きさなので、複数置けるのと販売してくれたりしてることもあるのでお金は多少かかっても逆に自分で印刷するほうが、めんどうって人にはちょうどいいのです。

よっしゃ、そいじゃ手始めに出雲寺の背景講座のポストカードから集めたろうかい、ってかたは
 右画像からショップページへジャンプ! →  

ぜんすけ

ぜんすけ

と以前はポストカード販売していたのですが、現在販売していないです……。また販売とかするようになったら追記しますね。

背景のポストカードなら草薙とかでぼくの夏休みとかの背景ポストカード売っています。
 
 

 フォトスタンドとかを置く場所がない場合はこんな物もあります。

クリアポケット クリアポケット

 これは100円ショップで売ってました。裏のフィルムを剥がすとのりになっています。


クリアポケット クリアポケット
 クリアポケットに入れて貼れるので机やPC周りに貼ることができます。

クリアポケット

また、ペンタブのシートが開けれるタイプならその中に入れてもいいと思います。

100円ショップで買ったのとは別ですが近そうな商品だとこんなのとかでしょうか。

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