みなさんサブスクやってますかー?
最初は書籍や一部でいわれ始めたワードかと思ったら今やテレビでもどこでもみんなが知っている前提で使われるようになって久しい。
この『継続課金』というサブスクリプションサービス、良いサービスもたしかにある。
しかし、どう考えてもやめたほうがいいだろというサブスクがあるのも確か。
そんなわけで今回は、僕が考える『やめたほうがいいサブスク3選』ということで紹介していきたいと思う。
特に最後に紹介する3つめの代替え案はまだ知らない人も多いと思うからぜひ見て欲しい。
やめたほうがいいサブスク1『スマホ携帯使用料』

これは言わずもがなですが、楽天モバイルで無料になるので、自宅作業のできるリモートワーカーやフリーランスはWi-Fiメインでモバイル通信はほとんど使わないなら、もはや楽天モバイル一択。
楽天モバイルが参入する以前は、ろくに使ってもないのに強制的に多額の請求されるという理不尽さに震えていましたが、ようやく真っ当な時代になりましたな。
追記 :いやはや楽天も0円でなくなってしまいましたね……。
では楽天がダメになったらどうするかって話だが「そこはpovo~」というのがよさげ。
家のWi-Fiをメインで使っている生活なら、povoならほぼ0円に近い形で運用できそうなので、楽天の無料が終わったらそちらに移行かなと。
電車などでの通勤通学があるとどうしてもスマホを使うことになるので、その場合はさすがに無料にならないケースもあるがワンチャン無料があるのでオススメ。
これはもはや当たり前かと思うのでサラッと次に行きます。
やめたほうがいいサブスク2『家事代行』

子供がいると忙しいし家の中も子供たちは散らかすわで猫の手も借りたくなる。
共働き世帯的には子供が小さい間ぐらいは家事代行を頼んでもいいんじゃないかと思い、我が家でも一時期家事代行サービスを利用していたが今は使うのをやめた。
インフルエンサーは稼ぎがバグってるから庶民感覚忘れてる問題
お金をたくさん稼いでいるインフルエンサーとかは、
「家事代行を頼んでもその時間で仕事してもっと稼げばいい」
という。
たしかにそのとおり。
だが、それは資本主義のバグで稼ぎが限界突破している人だからいえることで、庶民目線が完全になくなっている証拠である。
家事代行の依頼時給より自分の時給は高い必要がある
家事代行サービスの依頼料は週1頼む頻度で2,190円/時間で頻度が下がるともっと高くなります。
時給2200円だと
週5で8時間勤務の場合40時間×4で月160時間
160×時給2200円=35万2千円
すなわち月収35万円以下の場合は家事代行を頼むよりも自分でやったほうがお得ということになる。
たしかにある程度の年齢だったり、高報酬の会社に勤めていればそれ以上の収入の人は普通にいるとは思う。
しかし、インフルエンサーのように幅広い層に発信が届いている人は、家事代行サービスを紹介するときにこの「※ただし月収35万以上のかた」を今後は省略せずに伝えてほしいものだ。
もちろんインフルエンサーのいうように空いた時間で副業で時給2200円以上になる仕事をすればいいのだが、それは誰にでもできるほど容易ではない。
「家事代行を頼んでもその時間で仕事してもっと稼げばいい」
というのは、すでに稼いでいるもしくは稼げる能力がある人にだけに限定したアドバイスであり、大半の人にはただただ支出を増やすという毒にしかならないのだ。
家事代行サービスは料金が下がれば一考の余地はあるが、今の料金ならやめるべきサブスク筆頭
時給1000円とかのアルバイト価格なら家事を外注するのがわりにあう人の人数もだいぶと増えるだろう。
しかし、単純に働いてくれる人の時給だけでなく電車賃もあるし、家事代行業者が中抜きするでわけで必然的に割高にならざるを得ない構造だ。
近所の人との雑務マッチングサービスみたいなので、手数料あまり取られずにほぼ作業者の時給のみで依頼できるようになったら一考の余地ありかもしれない。
だが今の価格帯であれば家事代行は解約すべきサブスクである。
特に家事代行サービスはサブスク費用としても月あたりの金額も高額なのでやめたときの効果は抜群だ。
メイドを雇えるのは貴族

年収1000万越えレベルとかなら家事代行サービスはありなのかなと思う。いわば最初に言ったようにインフルエンサーなどもそうだ。
そのぐらいならいくら家事代行が割高だろうが仕事に時間使ったほうが比較するまでもなく高くなる。
なんなら家事代行サービス代も経費になるだろうし節税にもなるだろう。
収入が違うのに背伸びしてお金の使い方だけ貴族のマネをすると、庶民はさらにドツボにハマりFIREからも遠ざかってしまうのだ。
今後別の節約記事でも語るかと思うが、自分ができないことは他人に頼んだほうがいいが自分でできることは自分でやったほうが、むしろ生きるのが楽になることも多いのだ。
やめたほうがいいサブスク3『DropBox』

Dropboxに限らずサブスクのクラウドストレージサービス全般やめるべきだ。
なぜなら完全に上位互換があるからだ。
いまだにDropboxをすすめていてはもう古いという時代になってしまったのだ。
そう、サブスクではなく“買い切り”のクラウドストレージがあったのだ。
それが買い切りのクラウドストレージ『Pcloud』。
Pcloudは世界ではトップ5に入るのですが最近になって日本語化が対応されたばかり。
そのため日本ではインフルエンサーに紹介され始めるのもこれからというサービス。
PcloudはDropboxのサブスク費用の2~3年ほどの金額で買い切り
Pcloudのライフタイムプランは一応$980が定価のようだが今のところ64%オフの$350で2TBのストレージが売られている。
ちなみにDropboxだと使い続けるかぎり毎年1万4千円以上かかる。
500GBで充分という人にとっては$175で2万円前後なのでDropbox1年半ほどの金額でその後ずっと使えるのだ。

Pcloudの場合一度ライフタイムプランで購入してしまえば、もうサブスク費用を払わずにオンラインストレージのサービスをずっと受け続けることができる。
クラウドストレージはもうこれからは買い切りの時代だ。
しかもDropboxと違いPcloudは仮想ドライブ式でまるで外付けハードディスクを使うようなわかりやすさでとても使いやすい。
さらにE2E暗号化というサービス管理者も複合することができないユーザーのみがカギを持つことができる暗号化オプションもある。
僕はDropboxもPcloudも両方を課金して使ったことがあるが、サブスク費用関係なしに使い勝手だけでも、どちらを人に薦めるかといったら完全にPcloudだ。
サブスクがなぜ今もてはやされているのか
それは儲かるから。
ですよね? でも誰が儲かるの、僕らじゃないよね。
そう当然企業だ。

企業が儲かる……ということはユーザーは出費が増える。
というわけで節約志向では基本的にサブスクはやめるき。
なので今回はやめるきサブスク3選ということで特に効果的と思える3つを厳選してみた。
- やめたほうがいいサブスク1『スマホ携帯使用料』
- やめたほうがいいサブスク2『家事代行サービス』
- やめたほうがいいサブスク3『Dropboxなどのサブスククラウドストレージ』
僕も課金しているサブスクはあるし、すべてやめるべきとまで言わない。
しかしサブスクはやめるまで永続ダメージを受け続ける固定費になるので、よほど満足感のあるサービスか応援したいと思えるかなど定期的にみなおしたいところだ。
携帯を楽天モバイルに変えることやDropboxをPcloudに変えるという対策は、もともとのサービスの恩恵を受けつつサブスク費を脱することができる。
そんなわけで今回紹介したような不要なサブスクは解約すると固定費の削減になるのでオススメの節約なのである。
ではまた