当サイトはアフィリエイトおよびアドセンス広告を利用しています
タンスって家具はもはや過去のモノ。防災のためにも処分した_タンス捨て前編【ミニマリストへの道】

タンスって家具はもはや過去のモノ。防災のためにも処分した_タンス捨て前編【ミニマリストへの道】

2022年3月16日

家に箪笥(タンス)ってあります?

我が家には少し前まで和室にタンスがあった。

自分で買ったのではなく実家を出るときに親からもらったのをずっと使っていたが、今回そのタンスを捨てたのでその話をしたい。

今回処分したタンス。

このブログには『ミニマリスト』というカテゴリーを作っているが別に僕は今のところミニマリストというわけではない。

会社に手ぶらで出社したりはしていたものの、家に何もないというミニマリストほどの極まりっぷりではない。

しかし、『ミニマリスト』的な思考には共感ができるのでそういった内容に関する取り組みを発信していきたいと思う。

特に家族持ちのミニマリスト情報はまだまだ少なく思うので、その方面での情報の補間になればと思う。

≫独り身でミニマリストは初級コース? 家族4人で本当にそれやれますか問題

スポンサーリンク

タンスを捨てて家に安全地帯を作ろう

タンス処分直後の寝室。ここだけみるとなかなかミニマリスト風だ。

タンスを捨てるといってもその中にあったものをすべて捨てるわけではないので結局別のところにモノは残る。

しかし、それでも大型家具であるタンスがなくなるとメリットはある。

防災の役に立つのだ。

うちはどの部屋にも家具があったのだが、特に寝ているときの無防備になりがちな寝室を安全にしたかった。

しかもこれまで我が家には二つのタンスがあり、しかもそのうち一つは背の高いタンスだった。

これが寝ている間に倒れてきて子どもが下敷きになってしまったら命に係わる。

アスミック
¥805 (2025/04/29 14:50時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場

一日のうち8時間寝ているとすれば一日のうち3分の1を寝室にいるのだ。

寝室を安全地帯にする効果は大きいし、なにより地震が起きたときにリビングなどにいたとしても家の中で避難場所があるのは安心だ。

家族の命を守るためにもタンスという家具はミニマリストでなくて対処しなければならない対象だろう。

タンスの裏に物を落とすこともホコリがたまることもなくなった

タンスを処分したことの利点としてさらに掃除の手間やなくしものの余地が減ったこともある。

今までタンスの裏に落としてしまったものとか回収が極めて困難だったし、タンスを捨てた際にやはり裏にホコリもたまっていた。

タンスを捨てたことで取れない隙間やホコリのたまる余地が消えたのはすごくすっきりした。

タンスよりも衣装ケースのほうが軽くてコンパクト

タンスを捨てるのはいいがそこにはいっていた服はどうするんだという話だが、これはやはり衣装ケースだろう。

今まではタンスも使いつつ衣装ケースも押し入れで使っていた。

今回はその既存の衣装ケースにくわえ4つの衣装ケースを追加することでタンスを処分した。

\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場

▲このFITsのケースをそれぞれ2つずつ購入。

タンスを使っていると引っ越しのときに段ボールに入れ替えて中身をからにする必要があるが、衣装ケースはそのまま運んでくれるらしい。

備え付け収納である押し入れに収まり、タンスよりコンパクトで運びやすい。

物を減らしてちゃんと収納に入れることさえできれば衣装ケースは完全にタンスの上位互換である。

タンスを捨てることでモノの場所がまとまった

タンスという収納場所があるほうが余裕をもってモノを所持できそうなものだが、実際にタンスを捨てることでモノを1カ所にまとめるきっかけになった。

というのも元々タンス2つあってそれを嫁と僕のそれぞれ1つ使っていた。

スペースがあると埋めてしまう人間の性なのだろう。

僕はいつのころからか少し減らし始めて、子どもが成長するにつれて僕が使っていたタンスを1段ごと息子たち用へと変えていった。

上段にあった小さな引き出しには靴下や下着などがあったが、それらも他の服とまとめて1段に収めてしまうようになっていた。

そこで引き出しにはハサミやノリなど道具類や薬など衣服以外のものもタンスに収納していた。

これらも今回タンスを捨てることで追い出されることになり新たな置き場へと移動することとなった。

その際に、たとえばポケットティッシュなどの在庫はタンスにあったのだがそれらはボックスティッシュなどのストック置き場へと移動となった。

逆に今までなんでそんなふうに分かれていたのか今となると謎なのだが、これこそがタンスという余計な収納家具があったことのデメリットなのだろう

- ポイント -
・タンスのように部屋に置く家具を捨てて備え付けの収納を活用する

・タンスを捨てると安全だけでなく引越しのダウボールへの入れ替えも減る

・掃除もしやすいし、家のなかで物がなくなる余地も減らせる

・収納が減ることでモノの所在が1カ所にまとまりやすくなる

・下着や靴下などは専用の引き出しを作るとスペースを無駄に使いすぎてしまいやすい。他の衣服と同じところに区切りをつけるなどして収納したほうがいい。

後編_どうやってタンスを捨てたかに続く

タンスを捨てることのメリットはわかったし、じゃあ自分もいっちょ捨ててみるかーと思っていただけたかもしれない。
しかしここまでの内容で終わっては、「そうですかタンス処分できて良かったですね」って話で他人ごとだ。

ブログをこうして読んでいるということは自分にも役立つことを知りたくて読みに来てくれているはずだと思う。

というわけでどうやってタンスという家具をやっつけるか。
それをここからは伝えていきたいと思うが、少々長くなってきたので一旦前編はここまでにしたい。

▼後半の記事につづく。

≫タンスは衣装ケースで代用する。_タンス捨て実践編【ミニマリストへの道】