僕らはあまりにも必要のないものを求めさせられてきた。
『経済社会』や『評価経済社会』は、僕らに単純な幸福をもたらすものでもなかった。
ピカソは言った。
『ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ』
僕らはいつになったら子どものように『時を過ごせる』ようになるんだろうか。
『お金』も『いいね』もいらない。
そんなことをいえる日は来るんだろうか?
この現代社会はまるで奴隷など過去のことのように健全な社会に見えるが、どうやら資本というものの奴隷として僕らは気が付かぬ間に働かせられていたみたいだ。
物やサービスへの依存を下げて、自立した幸福な生活を考えていきたいと思う。
経済社会の奴隷から脱却し、自由に生きていきたい
「夢は信じれば叶うよ」そんなことをいうインフルエンサーは、はたして『正義の味方』かそれともモモの『時間どろぼう』どちらなのだろうか。

夢を持つことをしきりに推奨され、そのために時間を吸い取られる。
その夢は本当に自分がしたかったことなんだろうか? そこに幸福はあるのだろうか?
そんな疑問や社会の闇を知って大人になった僕が、それでも経済社会の奴隷にならずに夢は実現可能なのかを考えていきたいと思う。
大人になちまった僕と子どもの時のぼく。
その折り合いをつける思考のツールとしてこのブログを書いていきたいと思う。
そうか、いまだにこのブログからも広告表示はまだ消せていないのか……。
どうやら僕がこの経済社会の鎖から解き放たれるのは、まだまだ先のことになるようだ。