草の描き方

草原講座

          

線画を描く

草原
今回は草原の描き方ということで空は以前描いたものに手を入れて使い回しています。
空に関しては雲講座などを参照にしてみてください。

彩度の低い色で塗る

後で手前のほうは草を描いていきますが、まずは全体的に草の色を塗っていきます。
まずは彩度の低い色で塗っていきます。

彩度の低い色

彩度の高い黄緑色で塗る


遠くのほうは空気遠近とかもあるので最初の色を残しますが、手前のほうを彩度の高い黄緑色で塗ります。
彩度の高い黄緑色
このときに手前ほど太く奥の遠くのほうを細くします。
これによって遠近感をつけることができます。

草原遠近感
この太さが両方同じにしていくと真上からみたような俯瞰の絵に近づいていきます。

草を描く

草を描いていきます。
筆の入りや抜きが必要なので
シェイプのコントロールを筆圧にしたブラシで描いていきます。
ブラシプリセットのオマケのデフォルト.tpl「不100流100」
草1
だいたいこのような草をいくつも描いていきます。
筆圧オンにしても右側ぐらいの太さの変化しかでないと思います。
左のようにする場合は先端から下に向かってもう一本線をひいて
内側を塗りつぶして左のようにします。

デバイスやソフトの進化によっては一撃で描けるかもしれませんが
現状ではこのようにひと手間かかっています。

———追記———
背景CGテクニックガイド のCD-ROMに入れた
自然ブラシ 葉線画カスタムtplというブラシは比較的
抜きやすいので、お持ちの場合は草を描くときにも
使ってみてください。


草2
周りに小さな草なども足していきます。

草3
少し離れたところにこのような細かくて小さな草もあるといいでしょう。

草4
逆に低い草ばかりになってしまったときは、たまには長い草があるとバランスがよくなります。

全面をこういった草で埋めてしまわずに省略しつつ描いていきましょう。
そのあたりは学校では教えてくれない風景スケッチの法則
という本にも書かれていますね。

草はコピペしてもいいとは思いますが
草ひとつひとつはシンプルな形で描いていますので、普通にすべて描いてもさほど手間でもありません。
コピペする場合はあからさまなコピペバレしないようにひと手間かけて調整しましょう。

草原1

草を馴染ます

最初の草のベースでは草が目立ちすぎるので浮いてしまっています。
そこで、草原をさらに濃い色で塗り重ねていきます。

ブラシプリセット BC-d ぜんすけブラシ.tpl 「ぜんすけブラシ」、「ぜんすけブラシ テクスチャなし」
草原3
なるべく奥のほうは元の色を残すようにします。

草原3
前回描いた草を隠すとこのような状態です。

草に明るい色を入れる


今度は逆に草原と草が馴染みすぎて草原の濃さによっては埋もれてしまったりします。
そこで草に明るい色を入れて視認できるようにします。

草8 草9
場合によってはもともと草を描いていなかったところに明るい色のみで草を追加するのもいいでしょう。

草10
草原4

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